兵庫県の小学生の行動力

 

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 こんにちは。ついに親にクラウドファンディングを説明する機会があったはっさくです。やっぱり、知らない人が多いことを実感し始めました。

 

 

 なので、前回ざっくりと説明したんですけど、今回はもっと深めにクラウドファンディングについて話そうかなと思います。

 

 これは、本当に知っておいた方がいいです。

 

 まず、「どうやって始めるんだ?」

 

 という、質問を親から頂きました。

 

 結構簡単です。

 

 クラウドファンディングのサイトに登録すればいいんです。サイト自体いくつかあると思うので「クラウドファンディング」で検索すれば出てくると思います。

 

 僕が、登録してるのは「シルクハット」という吉本(キンコン西野さん)が作ったクラウドファンディングのプラットフォームです。

 

 あとは「ポルカ」っていうアプリがあったはず。

 

 調べればいくらでも出てきます。

 

 登録内容は、自分の情報、口座登録。等

 

 登録が済んだら、プロジェクト作成。

 

 ここからは、実際行われてるクラウドファンディングを例にして説明していきます。

 

 「シルクハット」でクラウドファンディングの企画を見てたら、西野さんがブログかオンラインサロンで言ってた「小学2年生のプロジェクト」を見つけて、実際に見てみたらすごかったのでこれを例にします。(みんなも是非見てほしい)

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 ひろゆきくんです。

 

 簡単にこの子の企画を説明すると、

 

 「読みたい絵本があるけど、小学校にも近くの図書館に置いてない」

         ↓

 「頼んだけど、買ってくれない」

         ↓

 「寄贈なら置いてくれる」

         ↓

 「寄贈するには絵本を買わなきゃいけない」

         ↓

 「クラウドファンディングしよう」

 

 が、大まかな流れです。

 

 もちろん、支援者にはリターンが用意されてて。

 

 500円分支援してくださった方→「サポーターコメントを見て、大きな声で「ありがとう」と言います。」

 

 2500円分支援してくださった方→「購入した絵本の1冊にサポーターさんの名前をひろゆきくんが書いて寄贈」

 

 5000円分支援してくださった方→「購入した絵本2の冊にサポーターさんの名前をひろゆきくんが書いて寄贈」

 

 10000円分支援してくださった方→「購入した絵本の5冊にサポーターさんの名前をひろゆきくんが書いて寄贈」

 

 これが支援とリターンの仕組みです。

 

 ちなみに絵本1冊2500円です。

 

 これ、利益を出したいわけじゃないんですよ。「シルクハット」って集まった金額から15%サイト手数料として抜かれて、さらに収入扱いだから、税金も抜かれます。

 

 だから、2500円支援してもらっても手数料諸々抜かれるので1冊分買えないんですよ。

 

 その分を500円分のリターンで補ってるわけです。とても賢いですね。

 

 リターンを考えてるのは小学2年生ですよ。

 

 クラウドファンディング自体、「お金儲け」みたいな印象がすごくあると思います。

 

 ただ、クラウドファンディングやってる人って「お金儲け」に興味ない人が多いイメージが個人的にはあります。

 

 実際、ひろゆきくんの儲け分なんて、ほんの数百円程度でしょうね。そもそもひろゆきくんは儲けが欲しくてクラウドファンディングをしてるわけではないですし。

 

 むしろ、リターンを用意する度に出費が増えるプロジェクトもあります。

 

 このプロジェクトは純粋に「みんなにも絵本を読んでもらいたい」「1人でも多くの人に絵本を届けたい」という強い思いから始まっています。

 

 お金儲けなら、もっと効率の良い別の手段でやるはずです。

 

 小学2年生ながらにして、この行動力にはとても感銘を受けました。

 

 「頼んだけど絵本を置いてもらえない」

 

 「じゃあどうする」と別の手段を考え、「寄贈する!」

 

 「寄贈するには買わなきゃいけない」→「小学生にはそんなお金はない」→「クラウドファンディングで集めよう」

 

 大人も顔負けの行動力ですね。

 

 そんな、挑戦する子供に胸を打たれて、僕も支援することにしました。

 

 で、支援してみて初めてわかったことがあって、

 

 「支払いが思ったより楽」

 

 これ、びっくりした。もっと手間とかかかってめんどくさいのかなって思ったけど、ボタン押していくだけ。

 

 まじでAmazonみたいな感じ。

 

 支払い方法が3つあって。

 

 ①クレジットカード

 ②口座振込

 ③コンビニ決済

 

 「え、コンビニできるんだ!?」って思いました。これだったら割と誰でも始められそうですね!

 

 これ、支援というよりは購入なんですよね。

 

 僕は2500円分支援させて頂いたんですけど、リターンがあって、「ひろゆきくんが僕の名前を書いて寄贈する」っていうやつですね。

 

 つまり、僕は2500円でひろゆきくんに僕の名前を書いてもらって寄贈させる権利」を買ったんです。

 

 完全に購買ですよね。

 

 リターンが物だとわかりやすいんですけど。

 

 例えば、2500円でTシャツがリターンになってたら、これはもう単純に買い物ですよね。

 

 Amazonとなんら変わりはないです。

 

 予約販売なんですよ。「先にお金を払って後で商品が届く」なんて皆さん経験してますよね?

 

 これがクラウドファンディングの仕組みなんですよ。何も難しいことじゃない。怖いシステムじゃない。

 

 怖いのはこのシステムを知らなかったこと。

 

 恥ずかしながら僕もつい最近クラウドファンディングを理解しました。このシステム知っただけで、資金集めの方法が1つ増えました。世界が広がります。

 

 お金がなくても、アイディアと純粋な気持ちでお金は集まるんですね。手段はあるんですよ。知らないだけで。

 

 これを知ってる小学生は強いですよね。僕が20年間知らなかった事を8才の子が知ってるんですよ。知る事でこの子の行動範囲は大きく広がることでしょう。実際、僕の小学2年生の行動範囲よりは優に上回ってますしね。

 

 僕もひろゆきくんに負けないように行動に起こせる人になろうと思わせてくれました。

 

 ちなみに、クラウドファンディングのサイトを見てるだけでも結構面白いですよ。「こういう事をやろうとしてる人がいるんだ」とか「このリターン面白い」とか色々参考になります。

 

 みなさん是非、挑戦してる人のプロジェクトを覗いてみてください。

 

 僕もそろそろ、クラウドファンディング始めるので、チェックお願いします。

 

 ひろゆきくんのプロジェクトのリンクを貼っておきます。今の小学2年生はこんな事を考えて、行動に起こしてる事を知ってください。概要みてるとかなり賢い子がわかります。僕より賢いです(笑)

 

 ちょっとでも「いいな〜」と思ったら支援してみてはどうでしょう。

 

ひろゆきくんのクラウドファンディング

https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/790

 

 すいません。先週の木曜日に更新できなかったので、今回は少し長めになりました。

 

 僕は、SNSは好きな人のために使う」と決めているので、今回ひろゆきくんのプロジェクトを紹介させて頂きました。勝手に紹介してごめんね。

 

 そして、こうやって最後まで読んでくれてるあなたも大好きです。

 

 「いつもありがとうございます」

 

 YouTubeでもひろゆきくんのクラウドファンディングの話をさせて頂いたのでそっちも是非見てください。

 

 それじゃ!

 

 バイバイ!

 

 


[雑談]兵庫県の小学2年生に届け!!

 

 

 

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