虫がよすぎる展覧会の価格設定について

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 おはようございます。今日はキャンプなのでお休みかと思いきや、それでも更新するはっさくでした。(褒めて)

 

 まあ、前日に書いておいて、公開ボタンを押すだけなんですけどね。なので1日2本書いていることになります。(褒めて)

 

 と、思ったら投稿予約というシステムがあるらしくそれを使おうかと思います。(よく見つけたね褒めて)

 

 キャンプの内容がどうなっているかはわからないので明日投稿します。

 

 今日は「価格自由」について話します。

 

 僕が「価格自由」という概念を知ったのは、堀江貴文さんの著書『ハッタリの流儀』です。

 

 価格自由について説明すると、まあ文字通りで価格が自由なんです。「値段はあなたが決めてください」ってやつです。

 

 この本でいうと、定価が1500円くらいなのですが、本の最後に「価格自由」としていて、こう書かれています。

 

 「この度は書籍『ハッタリの流儀』を読んでいただきありがとうございました。もしこの本を定価以上だと感じ、いつもより本を楽しんでもらえたら、『お気持ち』をお支払いいただけますと幸いです!よろしくお願いいたします。」

 

 これ、画期的すぎてなんで思い浮かばなかったんだろうって思いました。

 

 価格自由と言いながらこの先がクラウドファンディングみたいになってるんですよ。気になる方は「価格自由 ハッタリの流儀」で調べてください。面白いですよ。

 

 ちなみにこの価格自由で1億4800万円ほど集まっています。やば。

 

 この価格自由の良いところは、「払いたい人」にフォーカスしてるところで、「良いと思ったものにはきちんとお金を払いたい」という人が一定層いるということです。

 

 ライブの投げ銭形式と同じです。

 

 「入り口でマネタイズしない」ということですね。

 

 なぜ、この話をしているかというと。

 

 「虫がよすぎる展覧会」を価格自由にしているからです。

 

 もともと入場料を取っておらず、定価で言ったら無料です。「価格自由にする」ということは、「無料以上の価値があると感じた方はお気持ちをお支払いいただきたい」ということです。

 

 自分達の作品や空間は一体どのくらいの価値になるのか、「お金という尺度」で知る事ができます。

 

 一体どのくらい良いものができたのかを測ってみたいんです。もちろん1円も集まらないかもしれない。そうなったら「自分達の実力がまだまだなんだ」ということがわかります。実験的感覚ですね。

 

 お支払いいただけた方には、任意でお名前(ニックネームでも可)を記入していただいて、僕のYouTubeチャンネル「テトラノーム」の一回の放送につき一名様のお名前を提供として読み上げさせてもらうことになっています。

 例)「今回は〇〇様の提供でお送りしました」

 

 ちなみに価格自由で集まったお金は、今回参加していただいたクリエイターにギャランティーとしてお支払いします。

 

 もし、「あの人の作品が凄かった」と思ったらお気持ちのお支払いをお願いします。クリエイターに届きます。

 

 なので、是非当日会場にお越し下さい。

 

 ということで、今日はこの辺で終わります。

 

 今日というか昨日は文章書いてばっかりでした。

 

 はっさくは今頃キャンプを楽しんでいる頃でしょう。

 

 それじゃ!また明日!バイバイ!

 

 追記:これ移動中の朝に書いて投稿すれば良くね?と書き終わって気がつきました。アホです。