越境っていう言葉イイね
こんばんは。いつもブログ更新する時間遅いよね。と言われて完全にネタ切れでギリギリに投稿してることがバレてるはっさくです。
さて、今日は僕が講演することになったイベントのミーティングを企画者としてきました。
まず、「私たちはどういう事を大切にして活動しているか」「このイベントはこういう風にしたい」
っていう根本の部分を話してもらって、「じゃあ実際にどんな感じにしていこうか」っていう話までしたんですけど、
特に3つの要素を大切にしているらしく、
・自分らしさ
・越境
・直接的に語り合う
っていう要素で、
まあ自分らしさっていうのは言うまでもなく、自分の好きなことは何?っていう所。
それから面白かったのが。「越境」で。
漢字で書くと、「境を越える」っていう事なんだけど、英語にすると「cross border」(クロスボーダー)になって、つまり、「境が交わる」っていう意味で。
そうか、別に壁を越えるんじゃなくて、個性を掛け合わせることが越境なのかって思って。ここがすごく面白い考え方だなと思ったのと同時にこの考え方は今後使っていきたいなと思いました。
それから最後に「直接的に語り合う」なんですけど、「オフラインの温かさ」って言ってて、僕たちがそうであったように、キャンプで出会って語って、お互いを知って。これってお互いが自分の好きな事とか自分の考えを語ってて、でもそれは決して押し付けなどではなくて、自分の好きを人に話したり聞くことによって「好きが広がる」っていう表現をしてたんですけど、これもめちゃくちゃいいなと思って。
というのも、否定、批判がないんですよね。しっかり聞いて受け入れた上で「僕の好きなことは〜」って話してるから、「そういえばこれあの人が好きだったなぁ」っていう繋がりが生まれて、今回「昆虫といえば」で僕が協力させてもらうっていう形になってて。誰も損してないんですよね。
この3つの要素を聞いた時に、「あれ何かと似てるな」って思ったんですけど、完全に「虫がよすぎる展覧会」でした。
各々が自分の好きなような作品を作る「自分らしさ」があって「昆虫」っていう一つのキーワードでイラストだったり漫画だったり曲だったり色々なものが交わる「越境」があって、クリエイター同士が話し合って生まれる刺激があって。
僕は「虫よす展」のこういうところの良さを言語化できなかったけど、最初にこの軸を言語化できてるってすごいなぁと思いました。
僕は温かい空間が大好きなので、めちゃくちゃ楽しいイベントになりそうです。(実際ミーティングしてて楽しいもん)
というわけで今後をお楽しみに!
正式な告知までもう少し待っててねー!
また明日!