病的な何か
おはようございます。生活リズムを取り戻す為には一度オールしてリセットする必要があるはっさくです。(昼夜逆転してるとわけわかんなくなるよね)
僕の友達に「料理をしてないと落ち着かない病気」の人がいます。
僕の後輩に「病気か?ってくらい絵を描く」人がいます。
この病的な何かを持っている人は結構強くて、それがその人のキャラになり、コンテンツになっています。
その病的に狂わされる何かと出会うことって、その人達からしたらごく当たり前の事というか、たまたま巡り合わせたもので、今では多分息をするように料理をし、絵を描いてると思います。
これが、いわゆる、「熱中する何か」であったり、「好きなもの」で、これをスッと答えられる人って意外といないような気がします。
僕はバスケに狂わされ、虫に狂わされています。
多分「生き物と触れ合ってないと死ぬ病気」か何かだと思います。
僕らにとっては、普通に生きてて、たまあま出会っただけで、特に大きなキッカケとかもなく、気がついたら好きだったみたいなパターンが結構あると思っていて、
僕は結構運命みたいなものを感じています。
一方で、「好きなものが何かわからない」と言った人の話はたくさん聞くし、実際にそういう人を知っています。
「好きなものが何かわからない」人が劣っていたり、弱いという話ではなく、病気的な何かに運命的に出会えた僕らは、そのまま突っ走る宿命みたいなものを感じます。
きっと、「これが好き!」と胸を張って言える僕らは恵まれていて、しっかりとその恩恵を感じ、人生を全うする義務があるような気がしてます。
僕らは「病的な何か」を宝のように思っていて、それが無くなることが耐えられません。
だから、他人になんて言われようと、彼らは料理をし、絵を描き、僕は森へ出かけるでしょう。
何物にも変えがたい「病的な何か」を持っている僕たちは、恐らく自分の意思とは関係なく、息をするように取り憑かれています。
「これが好き!」と胸を張って言えることはめちゃくちゃ良いことだけど、僕らはそれらによって生かされていることを忘れずに、日々精進し、狂い続けなきゃいけないような気がしてます。
つまり、「もっと頑張らなきゃね」っていう話を回りくどい言い方をして1000字稼いだよっていう記事でした!
それじゃ!また明日!
[生き物飼育]100匹以上の生き物を飼育する部屋の適当なルームツアー(提供ようた#99様)