永遠に片想いしてる人へのラブレター
おはようございます。コロナ騒ぎ中のカップルはデートを自粛しているのか否かが気になって仕方ないはっさくです。
さて、今日は一人(二人)の為にブログを書きます。関係無い人はなんのこっちゃわからない記事になっておりますがご了承ください。
1月の中旬にイベント講演のお誘いを頂いて、2月頭にミーティングして2月14日に「3/10に昆虫食のイベントをやります」と告知しました。
が、コロナウィルスの感染拡大の影響により、共催先から延期の提案があり、具体的な日程はともかく、延期になりました。
そして、今日イベントの企画者である#永遠に片想い の子から、諸々の事情で「イベントをやめます」という連絡が来ました。
コロナの影響云々もありますが、彼女達の思い切った舵切りでした。
僕はこの連絡が来て1番最初に感じたことは「くそ〜コロナの奴」でも、「一緒にできなくて残念だな〜」でもなく、
「ずけぇな」でした。
今まで信じてきた航路を、「やっぱり違う!」と言って舵を切る決断は簡単にできる事ではないし、ほとんどの人が怖くてできません。
多分僕にはできないし、その勇気も体力もあるかわかりません。
例えるなら去年の「虫がよすぎる展覧会」を辞めて、「俺落語家になる!」みたいな感じで、展示教室の変更とはワケが違います。
時間が経てば考えもビジョンも変わる事なんてザラで、そこから勇気を出して方向を変えることができることって僕はめちゃくちゃすごいし、強いことだと思います。
もちろんビジョンがブレずそのまま貫き通せる人も強いけど、そりゃ色々な所に行けば色々な物を目にするし、色々な事を考えるし、色々な現実を見ることもある。
その状況から、「今の航路はあってるのか?」ってちゃんと考えて前に進もうとする姿勢を心から尊敬するし、そんな人とワクワクするようなイベントを企画して、お互いの思いを語り合ってニヤニヤした事は刺激にしかなりませんでした。
このままだと根性の別れみたいな雰囲気になってしまうような気がするんだけど、くれぐれもイベントをやめただけで僕らの関係性が変わる事ではありません。(多分。そうだよね?笑)
さらに成長するための船出を応援をしない訳がないし、協力しない訳がないので、僕ら(はっさくと天)にできることがあれば積極的に協力します。
いや、させてください笑
僕は何より彼女のPilleinの考え方が好きなのでこれからどんな活動をしようが僕らは応援しています。
イベントをやらないことによって「裏切られた」とか「ふざけんな」なんて1ミリも思ってないので安心してね。
これからも君たちが作る未来が見たいし、たくさん話を聞きたいし、また解像度の低い事を語り合いたい。(解像度が高いことに越したことはないけど)
そんなこと考えてたら4/1に会社作って社長になってるし。やること早いんだよなぁ。笑
ライバル意識とか、「負けないように!」とかは無いんだけど、なんだか毎度先を行かれてしまって身が引き締まる思いです。
これからもお互いに頑張ろうね。
好きです。
※結局、#永遠に片想い で終わってしまって爆笑してしまいました。#永遠に片想い ←これ完全に伏線だったし、ちゃんと回収されてるのオモロイ。
ちなみに、昆虫食のイベントで展示する予定だった標本アートとメッセージをここで共有します。
「philein」
物や情報で溢れているこの時代に「感情」や「体験」といった価値が上がっています。これは目に見えない物です。あなたの「好き」という感情や「楽しい」という体験があなたの財産であり、価値です。
「あなたの愛するものは何ですか?」
そんな事を自問自答して表現した作品がこの標本アートです。様々な形、色、大きさ、全て受け入れ、それぞれが集まり、ハートを作り出しています。私が胸を張って「好き」と言えるものはこれです。あなたは胸を張って「好き」と言えるものはありますか?
「余白の美学」
余白部分に色を加え、価値を付けるのはあなたです。余白があるからこそ生まれる、あなただけの価値は何ですか?
創造力があれば何色にでも輝くし、羽ばたける。
表現しよう。あなたの好きなものを。色を。
そして受け入れよう。人それぞれの「愛」を。
追記:グループLINEでみんな真面目に話してて俺だけアホみたいになったのでブログでカッコつけてみました。(前後のトークは省略)
[カエル飼育]お腹を空かせたカエルが泳ぐ水槽に大量の赤虫を投下した結果…(提供今井智也様)