「暇」がもたらすクリエイティビティ

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 おはようございます。部屋の掃除をしていたらゴキブリがひっくり返っていて、「お、出てきたかー」と思っていたらペットのゴキブリで、脱走していたことに焦ったはっさくです。(外国のゴキブリなので逃してはいけない)

 

 ※昨日は本当にしょうもない記事を投稿してしまったので、今日は少しだけまともな事を書きます。

 

 さて、世間は絶賛外出自粛中で、かなりストレスが溜まってきている方が多いように見受けられます。

 

 そういう僕も外出は庭だけで、後はずっと家に篭って絵を描いたりダラけたりしています。

 

 個人的には、別にそんなに苦ではなく、「暇すぎて死にそう」とか「外出したいー!」みたいなストレスもありません。

 

 篭る事や、友達と会えないことなどの孤独感もあまり感じません。多分慣れたんだと思います。

 

 去年の虫よす展の標本作りで篭る事は慣れたし、YouTube始めて一人で撮影して一人で編集して誰にも見てもらえないという期間はかなり続いたので、孤独にも慣れたような気がします。

 

 あとは、こうして言語化してるので、ストレスが溜まるっていう事は本当にあんまないですね。

 

 とは言え、人と話す「対話」は大切なので、たまにテレビ電話したり、zoomで喋ったりはします。

 

 この外出自粛期間中に思うのは、「やっぱり、クリエイティブな人は強いなー」ということです。

 

 ただ、最近もっと強く感じるのは、「みんなだんだんクリエイティブな生活にシフトしてるなぁ」です。

 

 インスタのストーリーで多いのは、インスタライブと、〇〇バトンみたいなやつです。

 

 お題の絵だったり、ダンスだったり、歌だったり、クリエイティブなストーリーが増えたように感じます。

 

 時間ができて、料理のストーリーを載せる人もいれば、楽器を買う人もいます。

 

 これを踏まえて、僕が大好きな「philein」が言っていた、「余白の美学」みたいなものがすごくマッチしていて、

 

 「暇」って最高だよねっていう話です。

 

 現代人は忙しい事に充実感を覚えがちで、「暇」という事実を悪いことのように扱いますが、実は「暇」がすごく大事で、

 

 余白があることによって生まれる創造力、つまり、暇だからこそ生まれるクリエイティビティがまさに今この時期に実現していて、phileinは未来でも見えてたのかなぁと感心しています。

 

 すでに絵が描かれたキャンバス(予定があり忙しい毎日)では自分の持ってる創造力を表現できないけど、まだ何も描かれていない真っ白なキャンバス(毎日が暇)だと、「さて、ここに何を描こう」という創造力が働き、見事に人それぞれ表現し始めました。

 

 余白の創造力が働くと同時に、発信欲も増したように感じていて、まさに国民総クリエイター時代であることが今、強く感じています。

 

 それからインスタライブで多くの人がコミュニケーションを求めているように、オフラインのコミュニティはもちろん、オンラインのコミュニティの重要性が増して、個人の考えや気持ちを共有できる集落が求められているなぁと感じます。

 

 なんかそれっぽいこと言ってるけど、結局、「余暇の過ごし方」がこれから大事になってくると言っていたphileinはさすがだなぁということで、ますます好きになりました。

 

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 そんな「philein」の考えを言語化しているブログがこちらになります。↓

philein|note

 

 追記:この機会にブログを始める人が出てこないかなーと期待しているはっさくです。

 


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