人は期限を決めないとやらないし期限付きを優先する

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 おはようございます。昨日の記事の続きみたいな感じになります。(書いてる途中に「あ、この事について書けるな」と思ったので)

 昨日は「やる事がたくさんあるのに、ブログを書かなきゃいけないからどんどん後回しになっていく」的な趣旨の内容だったのですが、(「的な趣旨の」って使い方大丈夫?)

 

 なんでかなー?とよく考えた時に、「まあそりゃそうか」という結論に至ったので、書き進めます。

 

 まず、タイトルにもあるように、「人間は期限を決めないとやらないし、期限付きの物事を優先する」っていうことなんですよね。

 

 それから前提として、「人間は楽を追い求める生き物である」ということも追加しておきます。

 

 経験あると思いますが、我々はできるだけ楽をします。できるだけ考えないように生きています。(考えない方が楽だから)

 

 「そんな生活ではまずい」と思ったので、毎日ブログを更新しているわけですが、それ自体は成功です。「毎日ブログを更新する」という事を決めれば、1日が過ぎる前(23:59)までに更新するようになります。

 

 これはやらなきゃいけないことの一つ。ただ、僕がやらなきゃいけないことは他にもたくさんあって、

 

 例えば、「生き物の世話」これは期限というか、やらないと死んでしまうので優先度が高いです。まあある種「期限付き」と言えると思います。(植物は水を与えないと枯れてしまうし、カエルはうんちの掃除をしないと病気になります)

 

 それから筋トレ。これは金曜日以外毎日やる事がいつからかわからないけど何故か決まっていて、寝るまでには必ずやるようにしています。(「寝るまで」という期限)

 

 これらは、ほぼ毎日欠かさずやっているのですが、他にもやらなきゃいけないことはあって、

 

 YouTubeの撮影、編集、書籍の執筆、絵描き、読書、卒論、標本作り、その他もろもろの勉強。

 

 バイトはシフトが決められているのでもちろん優先度は高いし、学校の授業や課題もあり、zoomでの出席や課題には指定の期限があります。

 

 まず、これらの優先度の高い物事をこなした後に残っているのが上記のもろもろです。

 

 もちろん朝から夕方まで授業の日もあれば、授業受けてからバイトの日もあって、そういう日は力尽きます。一向にやるべき事ができません。

 

 「本は今年出版する」という期限はありながらもその漠然とした期限では優先度が低くなって、結果、進んでいません。

 

 こういった事からわかるように、「人間は短期的な期限を設けないとやらないし、期限が長期的になればなるほど優先度は下がり、結果手がつけられない」んです。

 

 じゃあどうすればいいのか、

 

 例えば、「本を書く」だったら、「1日1000字書き進める」みたいに、具体的に期限を決めた方がいいなぁと思いました。じゃないとこのまま時が過ぎてしまう。

 

 他に何か具体的な策があれば教えてくださーい。

 

 追記:そう思うと、ゲームの1日1回ログインボーナスとかはよくできてるなぁと思います。本も1日何文字書かないと何文字消えるみたいなシステムがあれば死に物狂いでやりそう笑

 

 


「昆虫隊長」と名乗る男の自粛期間中の1日の流れ(提供今井智也様)

 

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