「しんゆう」ってどうやったらできるの?

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 おはようございます。明日の卒論発表の課題に追われているので少し手短にさせてもらいます。

 

 さて、先週登場してもらった面白い人Kさん。今日も出勤が被っていろいろ話したのですが、「友達はたくさんいるけどみんな薄い。どうやったら親友って作れるんだろう」っていう簡単そうで一見難しい内容の話をテーマに書いていきたいと思います。

 

 結構難しい気がしています。というのも、僕自身、なぜ「友達」から「親友」に昇華したのかの理由もいまいちピンと来ないし、その瞬間も具体的にわかるものではありません。

 

 「気がついたら親友だった」これが世のほとんどだと思います。

 

 中学生の頃、国語の授業で「友達は必要が否かをまとめて発表する」っていうのがあって、僕は未だにその内容を少し覚えていて、

 

 「友達は必要ない」と第一声で注目を浴び、「真友(しんゆう)を作るべし」という趣旨の発言をした記憶があります。

 

 その「しんゆう」にも段階があって、

 

 「新友」→「親友」→「心友」→「真友」

 

 新しい友達から、親しい友達になり、心が分かり合える友達になり、困った時に頼り頼られる真の友達になる。という順に、「しんゆう」にも段階があり、少しずつステップアップすると豊かになる。といった趣旨だったと記憶しています。

 

 でも、じゃあ具体的にどうやってステップアップするのか?がイマイチ具体的ではありません。

 

 ただ、これは具体的じゃない方が正解だと思っていて、友達の昇華にマニュアルなんてあったら冷めるというか。面白くないし、それは本当に「しんゆう」なのか問題が出てきます。

 

 この手の「親友ってどうやったらできるか」問題って最適解は無くて、むしろ、その最適解は1番つまらない交友関係を作ってしまうものかもしれないので、具体的なアドバイスはできませんでした。

 

 わかんないですよね。気がついたら仲良いし、気がついたら好きだし。僕はそっちの直感的というか偶発的というか突発的な感情の盛り上がりみたいなやつが人間らしくていいなと思います。

 

 とは言えこのまま終わると味気ないので、少し提案させてもらうと、

 

 「好きって思った人を大切にすれば自ずと『しんゆう』になれるんじゃない?」と思っています。

 

 もちろんそれは人種、年齢、性別問わず。

 

 同性でも好きな人はたくさんいるし、いよいよ年齢なんて関係ないので、まずは「この人好き」って思える事が大切なのかな?少なくとも僕はそれを大切にしています。

 

 答えの出る簡単な問いじゃないのがまた面白いですね!

 

 手短にとか言ってたけど結局しっかり書いたので褒め倒してください。

 

 また明日!

 


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