一度切れた糸を結び直すには3倍の時間がかかる

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 おはようございます。一度切れた糸の修復は簡単では無いことを改めて実感しているはっさくです。

 

 

 さて、一昨日から気が滅入ってしまったもんで、なかなかやるべき事に手がつきません。

 

 が、昨日は、ある種の決意表明を記事にしたつもりなので、グズグズしてる暇はありません。

 

 ただ、やっぱり一度切れてしまった糸を結び直すのはなかなか困難なものです。

 

 僕がバスケをやっていた時に、指導者から、「1日休んだ場合、通常の状態に戻すまで3日かかる」と言われた事があります。

 

 たしか、3倍って言ってた気がするので、

 

 1週間休んだら、3週間

 1ヶ月休んだら、3ヶ月

 

 っていう計算だったと思います。

 

 休む事はもちろん大切な事ですが、それなりにリスクがあって、休み方が大事だということです。

 

 例えば、スポーツでいうと、ケガや病気で休む場合と、週一のオフで積極的休養を取る場合では、その後が大きく変わってきます。

 

 ケガや病気は完全に離脱する必要があり、言ってしまえば、糸が切れた状態にあります。そうなると、糸を結び直すまでは、休んだ時間の3倍かかることになり、大変になってくる事はわかると思います。

 

 日常生活において、僕の例で話すと、週一は筋トレをしない日を決めておいて、その日以外はしっかりとやる。

 

 しかし、昨日、一昨日のように、糸が切れた状態だと、通常の日常に取り戻すまではあともうしばらくかかってしまいます。

 

 これが、糸の修復の難しさです。

 

 この糸をいかに切らさないようにするか、それをしっかり管理できる人がプロです。

 

 しかし、ここで繊細なのは、修復には力技だけでは無理だということです。

 

 完全に切れてしまっている人に対して、「頑張れ!」と言った所で、無理でしょう。

 

 その人の心が豊かになるキッカケが必要です。

 

 僕は、改めて、「僕を豊かにしてくれるものは、自然だ」と感じました。庭にでるだけでだいぶ変わりました。

 

 庭の虫や植物が僕の心の支えになっていたみたいです。

 

 となると、「心が豊かになるキッカケ」は人それぞれあるもので、それは自分で見つけなきゃいけないみたいです。

 

 僕は心が疲れたら、自然と向き合うと良いみたいです。

 

 それが知れてよかった。

 

 また明日!

 


[蜂の巣撤去]アシナガバチの巣を殺虫剤を使わずに5分で撤去してみた(提供佐々木颯太様)

 

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