レトロなエモさは美しさと近いモノがある
おはようございます。今日はどうしても書く内容が思い浮かばないので、もしかしたら瞬殺で終わるかもしれませんがどうかご理解ください。
さて、本当に書くことが無くて、「何か思いつくかな〜」という具合に写真を見返すのですが、本当に何も思いつかないと、思いつかないまま書き出してしまうという地獄的な状況に陥ってしまいます。
写真を見返していると、たまに「あ、この時そういえばこんなことを思っていたなぁ」と思い出す事ができます。
写真はその時の感情も切り取るできるような力を持っていると思っています。
今回サムネに使ったこの写真、
これは、先日福岡へ行った時に撮った写真なのですが、このレトロ感がたまらなくてシャッターを切りました。
なんだか、レトロなものや昔っぽいものってとても雰囲気があって、感情をくすぐるというか、品があるというか、なんか気持ちがいいような感じがします。
京都の街並みや、神社の鳥居、老舗料理店など、レトロで僕たちが「えもいなぁ」と思うようなものは、何十年も前の世界で、今の私たちの生活においては「異世界」という認識になるのでしょうか。
旅館に泊まる時にワクワクするのも似たような感覚かもしれません。
その「エモさ」は言葉にも感じ取れるものがあって、例えば時代劇や昔の物語で使われる言葉使いがとても美しく聞こえます。
もっと具体的に言うと、鬼滅の刃の作中に冨岡義勇が鱗滝左近次宛への手紙を読み上げるシーンがあるのですが、「拝啓、鱗滝左近次殿〜」から始まるあの昔っぽい言い回しがたまらなく美しいんです。
敬語とか完璧に使いこなす人って美しいですね。
エモさと美しさってかなり近いような気がしています。昔っぽいレトロな感じは、異世界が作り上げた美しい創作物という認識があるのかもしれません。
そこには歴史と文化があり、風情があります。
その風情は、人や物、言葉にも溢れてしまうモノで、どうやら今の私たちはそれを「エモい」と表現するのかもしれません。(しらんけど)
僕が今伝えたいことは、「書くことがない状況からよく適当に広げて、それっぽいことを書いたなぁ」ということです。
よくわかんないけど、昔の表現ってエモくて美しいよね〜。
っていうことでした。
では終わります!
瞬殺で終わらなくてよかった!
また明日!
[生き物飼育]アゲハチョウの羽化シーンを捉えた!(提供今井智也様)