とりあえずやってみて、技術はそこから手に入る
おはようございます。毎日朝方まで作業を続け、いつも9時とか10時くらいに力尽きて夕方前くらいに目が覚めるので、いつ「おはようございます」なのか分からなくてなっているはっさくです。
さて、最近バイト以外でやってる事と言えば、
・YouTube撮影&編集
・標本作成
・ブログ
くらいで、基本家に引きこもってずっと作業しています。
なので、生活もパターン化し、作業なので、刺激も考える事も多くありません。つまり、ブログに書くネタが極めて少ないということです。
これが、外出すると面白いことに、色々な事に気づき、考えることができるのですが、引きこもりだと、こうして無理やり書き始めないと書けないくらいネタ探しに苦労します。
それでいうと、最近は標本作りに熱が入っていまして、特に立体標本という、生きた状態の姿で固定するっていうやつです。
針とか刺さないで、固定して、形を整えたりするので、これがまあ本当に難しくて、難しいんです。(大事なことは2回言う)
今まで、平面のいわゆる学術標本的なやつ(テンプレ)しか作った事がなかったのですが、例えば、展示とかインテリアに価値を見出す時に、やっぱりかっこいい方がいいし、映える方がいい。
となると、立体標本は作れるようになりたいなぁと前から思っていましたが、「いや、そんな技術俺にはない」と思っており、どこか敬遠していました。(時間もかかるし)
で、いざやってみたのですが、これがまあ最初にしてはなかなか上手くいって、「やってないからできないんだな」って思いました。つまり、やればできるようになるし、やらないからできないままなだけで、やってるうちに上手くなるし、自信にもなる。
立体標本の中でもトップクラスで難しいとされている鱗翅目(チョウとか蛾)の立体標本も挑戦し、まあ「うまい」とは言えませんが、よくできました。虫に直接針は刺さず、体を固定し、脆い足を調整し、翅をいい具合に開く。正直かなり難しいです。(ちなみに、鱗翅目は立体じゃなくても難しい部類)
多分、こういうのってコツとかやり方とかそういうやつ以前にやるかやらないかみたいな話になってくると思っていて、実際、この立体標本を作る時に参考にしたのは、完成した写真や、生体写真で、「立体標本 作り方」なんて教わってもないし、そもそも調べても出てこない。
だったらとにかく、やってみて、ダメだったらアップデートしていく。っていうやり方しかないんじゃないかな。
やれるかな?って迷ってる時間がもったいないから、「とりあえずやってみる」ってめちゃくちゃ大事だと思います。
それではまた明日!