今更感あるアンケート調査

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 おはようございます。大学から前期オンライン授業と学生生活関するアンケート調査が来たのですが、「今!?」と思ったはっさくです。

 

 

 前回のアンケートもなんか前期授業終わったあたりに来た気がしたのですが、現在進行形で変える気ある?と思っています。

 

 これ、全て終わった後だと、何か意見があったとしても「今更感」が出てしまい、「まあいいや」と諦めてしまいます。

 

 実際、4年生で、前期の授業でほとんど単位を取り終えた人たちにとっては、後期なんてどうでもいいし、来年なんてもっとどうでもいいんです。

 

 前期授業の問題点は、前期のうちに解決してほしいのに、前期終了後「どうでした?」って聞かれても、「えー今更〜」となってしまうのは至極当然の流れです。

 

 さらに、前期といっても、「初めてオンライン授業を体験する初期」と、「だんだん慣れてきて生活リズムが決まり出した中期」と、「成績評価へ向けて最終課題が出始める終期」に大きく分けることができます。

 

 この3期で考えていることも、不安や不満に思っていることも、変動します。

 

 最初は、よくわからないけど、「毎授業すごい課題が出る」→その後「だんだん溜まってきて処理しきれなくなる」→「最終課題死んだ」という流れがあったり、

 

 最初は気にならなかった音声ファイルのクオリティも、毎授業受けていれば、マイクに入る息のボソボソ音にストレスを感じるし、やる事が溜まってくると、提出期限の早さに圧迫感を覚えます。

 

 そういった生の声は、現在進行形じゃないと聞けません。「うまくこなせた人」は、「あ、前期はなんとかなったから大丈夫」となり、逆に「課題に追いつかなかった人」は、「単位死んだもういいや」です。

 

 終わった後に聞いても、みんな他人事になります。だったら、前期授業中に細かくアンケート調査をし、学生の生の声、意見を聞いて反映、参考させた方がよっぽど効果的だと思います。

 

 終わってからのフィードバックはもちろん大切ですが、現在進行形にフィードバックし続けアップデートした方がより満足度が上がり、学生の意識向上につながると思います。

 

 そんな事をアンケート協力中に思いました。

 

 それではまた明日!

 


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