日々疲れて、病んで、もう負けそうなあなたへ
おはようございます。バイトに行く前に鳥の羽が落ちていたので、「帰りにまだあったら拾おう」と、何故かご褒美ができたはっさくです。
さて、「落ちている鳥の羽がご褒美になる」くらい僕の生活の豊かさの基準はゆるゆるです。
でも、これすごくめちゃくちゃいいというか(「すごくめちゃくちゃ」とは?)、コスパが何より良いし、豊かさの沸点?が多分他の人より違うポイントも要因だと思うのですが、かなり低いと思います。
気持ちが落ち込むことも、病むことも、メンヘラになる事も、そうそうありません。(去年のクラファンの時くらい)
やっぱり豊かさの基準が人と違うのと、人より低いからだと思います。これは多分ほんとそうで、「庭に出てスズメバチを捕まえた」だけで喜ぶようなヤツなのでまじでコスパいいです。
最近は虫だけでなく、自然物(植物や鳥の羽)の標本にも興味があって、そのため「鳥の羽落ちてないかなー?」という新しい視点が増えました。
そうなると、やっぱり外出が面白いし、ワクワクするし、見つけられたら嬉しくなる。これが「生活が豊かになる」ということだと思います。
お金で豊かさは変わるかもしれませんが、それよりも安定的で、半永続的に「豊か」だと思える視点(自然)があると、人生楽しいです。
それでもって、「自然」は人生3回あっても全てを解明するのは無理なほど奥が深いです。
1日1種類の昆虫と出会ったとしても、1回の人生では、全ての昆虫と出会うことはできません。
つまり「終わりの見えない豊かさ」があります。
20年以上、庭の昆虫を見ていますが、未だに初めて見るような昆虫が毎年見つかります。「来年はどんな生き物と出会えるのかな」って最高に楽しいんです。
いくらお金を払っても、そういった出会いは買えません。僕の究極の豊かさはそこにあります。新しい出会いと視点が人生をクリアにしていく感覚があって、そこには終わりが見えません。
日々疲れて、病んで、もう負けそうな人ってたくさんいると思うのですが、まずは「昆活」初めてみませんか?
本当に視点が増えるだけで人生何倍も豊かになるし、「自然」っていう視点を持つだけで、豊かさの無限の可能性が広がります。(これホントに)
ちょっと、そこの病んでるあなた!
一緒に「昆活 」しない?