「可愛い」という言葉の違和感について
おはようございます。昨日は公園で花火をしようと思ったのですが、思いの他混んでいて、「月曜の公園は混む」という事がわかったはっさくです。(公園が混むって何?)
さて、昨日は地元の友人と飲んで話して笑ったのですが、その中で「可愛いという言葉の違和感」について話したのが面白かったので、ちょっと整理したいと思います。
とは言え、この手の話はゴリゴリに難しいので、伝わり辛かったり、何を言ってるのかわからない事が多々あると思いますが、ご了承ください。(言い回しとか、言葉選びが難しいと思うんよ)
前置きはこのくらいにしておいて、「可愛い」という言葉は日常的に使う人も多いと思います。僕自身、「蛾」相手に「可愛い」を連呼しているのですが、今回は、「男性が女性に対して使う『可愛い』という言葉」に絞って話します。
昨日の友人が言っていたのは、「可愛いを素直に喜べない自分がいる」という内容の話でした。
いわゆる「昭和世代が言う『可愛い』」には「従順で女性らしい」という意味合いが強いのではないか、と言っていて、たしかに、逆に「可愛くない」って素っ気なかったり、塩っぽい対応をした時によく使われる言葉だなぁと思って、そこから僕も「可愛い」の違和感を感じ始めました。(今回は何をもって「女性らしい」とするのかは一旦考えないものとし、あくまでも一般的な意味合い)
何をもって、「可愛い」と言うかはもちろん人によって基準は絶対違うし、それは外見的な判断なのか、仕草や、自分のイメージ像にもよるので、本当に何とも言えないのですが、
なんだか「可愛い」という形容詞だけで人を判断してる感に多分違和感があって、「人として」ではなく、「女性として」見られている感覚がもしかしたら違和感の正体かもしれません。
「可愛いってジェンダーレスだと思うんだけど」って言っていた友人の発言がすごく的を得ているような感じがしていて、男性でも仕草や行動が「可愛い」人もいるし、ドジっちゃったら可愛いし、そこの「可愛さ」って男女共通であって、
あたかも「可愛い」という言葉が「女性の一つの価値基準」として馴染んでしまっている事に違和感を覚えます。
「可愛いって何?」って聞くと、よくよく考えたら僕自身答えが出ないくらい難しい言葉なような気がしていてて、何度も言うようにこの言葉の違和感シリーズを考える事ってすごく大切だなぁと感じました。
なんとなく伝われば良いです!!
もっと考えて、綺麗に言語化できるようになりたい!!
また明日!!
追記:「ぴえん超えてぱおん」という言葉が流行っているらしいですが、違和感だらけです笑