意識高い系が嫌われる落とし穴

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 おはようございます。お迎え2日目にしてカメの名前が決まらず、なんて呼んで良いかわからないはっさくです。(もどかしい)

 

 

 さて、今日はタイトルの通り、「意識高い系」が鼻につく理由について考えてみました。

 

 以前「意識高い系」の記事は書いたのですが、今回はより具体的に深掘りしたいと思います。

 

 まず、「意識高い系の人ってどういう人なのか」という所を考えた方が良くて、いわゆる「意識高い系」と言われる人達は「意識は高い」です。

 

 多分これ、本当に他の人より意識は高くて、なんなら他の人たちが持っていないような知識も持っています。(その知識は調べればわかる程度だけど)

 

 でも、多分その「調べればわかる」を知っているか、知っていないかでだいぶ変わってくる気がしていて、例えばフェイクニュースに踊らされる事もないし、知らなくてあたふたしている人を見て、「なんで勉強しないの?」って思っているはずです。

 

 そう、基本的に、「意識高い系」は上から来るんです。(僕も口には出してないかもしれないけど、「なんでまだそんな議論してんの?」とか思っている節があります)

 

 意識高い系ではなく、ただ普通に生きてきた人たちにとってはこれほど鼻につく人はいないでしょう。(逆に意識高い系からすると、ボケーっと生きている人が鼻につくのかも)

 

 ここの温度差ができてしまうのは、まあ、ある程度仕方ない面はあるのですが、意識高い系がよくやりがちな、「ストーリー充実マウント」がかなり良いパンチをうっている気がします。

 

 夢を叶えるべく、自分のやりたい事をやるべく、たくさん勉強して、すこしでも充実した人生を送れるようにしている意識高い系と、普通に生きて、普通に働いて、普通に人生を終える人との熱量には差があります。(言い方キツいですね。ごめんなさい)

 

 でも、僕自身ストーリーで「仕事が憂鬱すぎる」とかそういったのを目にすると、「なんでそんな働きたくもないところで働いてるの?」って思っちゃうんです。

 

 これは僕が「自分のやりたい事をやる」という夢というか、ポリシーのようなものを捨ててないだけで、他の人からすると、そんな人を見ると「あの時夢に折り合いをつけて妥協した自分がバカらしくなるじゃないか」と思ってしまうんです。(これは西野さんもよく言ってる)

 

 「違う、人生はそんな甘くない」とか、「やりたいことだけで生きていけるはずがない」とか、とにかく今選んだ道を正解にすべく、「意識高い系を排除しよう」という感情が働くのかもしれません。

 

 「こっちは我慢してやってんだよ」に近いやつですね。

 

 別にどっちが悪いとかじゃないんです。どっちも合ってるし、どっちの生き方も否定できるものではありません。

 

 大学卒業して就職して頑張って働いてる人もすごいし、やりたい事を見つけて起業したり、勉強してる人もすごい。

 

 意識高い系は、そうでない人の人生に干渉して、ストーリーなんかで相手の気持ちも考えず「適当に就職してるくらいだったら自分の好きな事で生きる」とかマウント取っちゃうから鼻につくんだと思います。

 

別に間違ってないけど、「夢や、やりたいことに折り合いをつけた人」の事も考えなきゃだねっていう話でした。(おい、これもマウントっぽくなってるじゃねーか)

 

 なので意識高い系のやるべき事は黙って結果を出して、「夢の叶え方の道標」になることだと思います。

 

 僕も頑張らなきゃー!

 

 というわけで!

 

 また明日!

 


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