大学バスケ開幕での「ベンチ選手のマスク着用」が意味する息苦しさ
おはようございます。今日の夜中(朝方)につまみが欲しくて育てているししとうを収穫してソッコーで焼いたはっさくです。(優勝した)
さて、今日から大学バスケのオータムカップが開幕し、さっそくライブ映像を見たのですが、無観客、ベンチの選手はマスク着用、ベンチのソーシャルディスタンス、オフィシャルのフェイスシールド、ハイタッチではなくグータッチ、試合終了後の相手選手とのハイタッチなし、などなど。
対策しているのはわかるんだけど、見ててあまり面白くないなぁと思いました。
そもそもプロの試合は観客を入れているのに、なぜ大学バスケは入れないのか、小中高は対面授業が再開しているのに、なぜ大学は再開しないのかなど、対策自体にあまり意味を感じないものが多いです。
ベンチ選手のマスク着用なんて、結局試合に出たら外すんだし、相手選手と濃厚接触するわけだし、色んな人が触る一つのボールを扱うわけで、間接的にハイタッチはめちゃくちゃしてるのに、グータッチの意味あるかな?とか、
なんか、「対策してますよ」アピールみたいなものが見えてしまって、気持ち良くないなぁと感じました。
それでもそういった建前が必要なのはわかりますが、シンプルにそれ対策になって無くね?っていうのが世間でも多々ある気がします。
テレビ番組で、クリアボードみたいなやつを挟んで会話するワイドショーとかも、結局カメラが回ってない所ではボード無しで話しているだろうし、なんだか気持ち悪いですね。(家族で会話する時にクリアボードなんてないし、フェスシールドもマスクもしないじゃん?)
でも、対策してますよアピールをしてないと、世間に叩かれてしまうからやらざるを得ないんでしょうね。なんて生きづらい世の中なんだ。
そもそもバスケは接触スポーツなのに、ベンチ間でのソーシャルディスタンスとか、ハイタッチなしとかまじでやる必要ないと思うのですが、どうでしょう?笑
大学バスケファンとしては、そんなゲーム面白くないなぁと思ってしまいました。そんな所に気を使うくらいだったら、別の所を改善してお客さん入れて盛り上げた方がいい気がするんですけどね〜。(運営の苦労はお察ししますが)
今回は大学バスケ開幕を一例としてあげましたが、再開して嬉しい反面、なんかなぁというのが正直なところです。
ベンチ選手たちのマスク着用はなんだかこの日本社会の息苦しさを表しているような気がしてなりませんでした。(交代で戻った選手もマスクとか息苦しくて仕方ない)
世間の皆様は何をそんなにピリピリしているのでしょうか。
カメでも見とけば笑顔になれますよ。
それじゃ!また明日!