自分の好みをあたかも世間の好みのように他人に押し付ける人のキモさ
おはようございます。飲みに行った時に毎回恋愛の話をされると1ミリもついていく事ができないはっさくです。
さて、自分の好みをあたかも世間の好みかのように他人に押し付ける人のキモさについてですが、もうこれは説明しなくてもわかると思います。(でもやりがちだよね)
なんか、これ、はっきり言って、「ネタ」ならいいんですよ。
例えば、「男はみんなロボが好きなんだよ!」みたいなやつって、まあ言い方もあると思いますが、そういうボケとして扱えるじゃないですか。
僕は別に男だけど、ロボにそこまでの憧れもないし、「好き」という感情はあまりありません。
これは、「人それぞれだよね」っていう話です。
でも、このTwitterで見たのが、
「ダイエットして痩せてモテた」と言っている女性に対して、「男はちょっと太っている方が好きなんです。痩せなくていいです。」って返信している方がいて、
素直に「キモ」って思ってしまいました。
その女性も言っていましたが、「それはあなたの趣味」で、「わざわざ教えてくれなくて結構」です。
あたかも、全国の男は「ちょっと太っている方が好き」と決めつけ、それを「他人に押し付ける」ことがいかに気持ち悪いか。
ちなみに、僕はどちらかと言えば「痩せている方が好き」なので、この時点であの男性とは違う意見です。(とは言え基本的に痩せてようが太ってようがどっちでもいいと思ってる)
自分の好みを、あたかも、全員の一致かのように他人に押し付ける事って本当にやってはいけないことだと思います。
よく、アイドルに対して、ファンが、あたかも所有物のように自分の好みを押し付ける姿がよく見受けられますが、あんなの地獄だと思っています。
お前の好みなんて知らねーよ。です。
押し付けられた側はめちゃくちゃ不愉快だし、別に誰だか知らないお前のために生きてねーよなんですよね。
そもそも、「男は」ってまとめてることの違和感をすごく感じます。責任を「世の男」に転嫁しているように感じるし、「ちょっと太っている方が好き」というのが男だと定義している時点で、多様性の許容がいかに乏しいかがわかります。
どうして自分の好みを押し付けて干渉したがるんでしょうね。
僕も無意識にそうしないように気をつけます。
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それじゃ!また明日!