数字やデータなんて伝え方次第で意味が変わる

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 おはようございます。そろそろ骨格標本に手を出しそうなはっさくです。(作るのは無理そうなので買っちゃうかも)

 

 

 さて、最近になってまたコロナの感染者が増えて騒いでおりますが、シンプルに高齢者の多い国なんだから仕方なくね?って思っています。

 

 日本での重症者が331人らしく、日本の人口の1億2650万人中の331人と、極めて少なく感じるのですが、どうでしょう。

 

 さらに、その重症者の中の多くは、基礎疾患の持つ高齢者がほとんどだそうです。

 

 こんな情報はもちろんテレビでは教えてくれませんし、ただ、「今日も感染者数が過去最多」とだけ煽るでしょう。

 

 感染者数もいいけど、もっと年齢別に細分化したデータ等を提示して欲しいなぁと思うのですが、そんな安心材料を報道してしまったらテレビを見てくれなくなるので、「まあ無理か」と思っています。

 

 「恐怖訴求型」の訴えは、人の生活において最も訴えかけやすいジャンルです。要は数字が稼げるということですね。

 

 不安を煽った方が、マーケティング的には都合が良く、数字の伝え方をうまく工夫しています。

 

 データなので、嘘をついているわけではなく、単に伝え方の問題で、例えば、「100人に1人が感染してしまう厄介なウイルスです!」と、「感染リスクは1%なのでしっかり予防すれば大丈夫でしょう」は同じウイルスの話をしていますが、感じ方は異なります。

 

 今回言いたいのは、

 

 数字やデータなんて、上手いように伝え方を変えれば、発信者の都合のいい材料になるので、受信者側が冷静に判断しようね。という話です。

 

 冒頭に日本の人口と、重症者数を比較した時に、「あれ、少なくね?」って思ったはすです。

 

 コロナを軽く見ているわけではなく、情報を飲み込む時は冷静に数字を見た方がいいと思っています。

 

 感染者数が日々増えていく事だけ認識して、数字が一人歩きしていますが、その裏ではもちろん回復している人もいます。

 

 ちなみに、コロナでの死者数は2月〜現在で1981人で、10月の自殺者数が2157人だそうです。

 

 はたして、本当に怖いのは、ウイルスなのか、経済が止まることなのか、色々考えられそうな数字ですね。

 

 それでは!また明日!

 


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