ブログ更新とマインドフルネスの関係性

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 おはようございます。「毎日更新やめます」と言った翌日から早速記事を書く意識の高さを褒めてもらいたいはっさくです。(書きたい事があるので)

 

 

 さて、「ブログを毎日書く事による精神衛生の保護」という内容の話は以前した通り、「解像度の低い未来を進む人の安定剤としての効果」をあげました。

 

 これは、「1日1000文字」という課題を課す事によって、「今日もやりきった」と「少しでも前進してる感」を感じる事ができるという理由です。

 

 ここをもっと深掘りすると、仏教でいう「マインドフルネス」が関係している事に気がつきました。

 

 精神衛生は、「不安」や「悩み」から崩れるもので、それを保つためには、「不安」や「悩み」をある程度解消する必要があります。

 

 そもそも「不安」や「悩み」はどこから来るものかと言うと、「未来」や「過去」を考える時に発生するモノです。

 

 たとえば、大学4年にもなって、就活もせず、やりたい事をやると言っても解像度が低すぎて将来性のかけらもない僕の未来を考えると、どう考えても「不安」でしかありません。(自分がその立場だと仮定してみてください。多分病みます)

 

 「あの時こうすればよかった」「これからどうしよう」という過去と未来の事を考えると、どうしても「不安」や「悩み」が発生します。

 

 そこで、精神衛生を図るために仏教の「マインドフルネス」という概念がよく用いられます。

 

 これは、「今この瞬間に意識を向けて、何事にもとらわれない」という意味で、つまり、「人は過去や未来を考えるから病むわけで、今この瞬間を懸命に生きることを意識すれば、不安や悩みを抱えることはない」ということです。(具体的な方法としては、瞑想とかがそれです)

 

 ブログなんかが、これと結構近い事をしていて、自分の思考を言語化する作業は、まさに「今この瞬間」に意識を向けています。

 

 自分の考え、気づき、発見を言葉にする作業は瞑想とちょっと近いものがあって、「今、言葉にする事に意識がいっている状態」なので、不安やら悩みなどの雑念がほとんどありません。

 

 だから、解像度の低い将来性のない未来を進んでいる僕でもメンタルが崩れる事がないんです。

 

 冒頭申し上げた「少しでも前進してる感」というのは、「今この瞬間」に集中しているからこそ、感じるもので、「少しでも前進してる感」を因数分解してみると、「マインドフルネス」との関係性が否定できないなぁと思っています。

 

 「今この瞬間」に集中できる何かを継続すると精神衛生が保たれるので、すぐ病む人は、ブログでも書けばいいと思うよ。(僕の友達は瞑想しているけどたしかにメンタルのコントロールが上手です)

 

 というわけで、また今度!

 

 それじゃあ!またね!

 

 


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