紅葉の仕組み
おはようございます。ついに落ち葉拾いで楽しいと思えるようになってきたので、僕の人生ほどコスパ良いものはないんじゃないかと思い始めているはっさくです。(人生イージーモード)
さて、毎度毎度、冒頭の挨拶を書き、その後の「さて、」まで書いて力尽きているのですが、もう終わってもいいでしょうか?笑
やる事、やりたい事が多すぎて、ブログがとんでもない足枷になってしまっています。
とは言いつつも、「書かなきゃなぁ」と思っているので、ちょっとだけ頑張ってみます。
いや、ごめんなさい。ちょっと無理そう笑
本当に何も書くこと思い浮かばないし、「早くやらなきゃいけない事」があって、それが頭をよぎるたびに「ブログ終わらせたい」と思ってしまうので、完全に進みません。
もう終わりたいので、最後に植物の話だけして終わりたいと思います。
紅葉の仕組みについてです。
今日は落ち葉拾いをしてきたのですが、この時期になると赤い葉っぱも目立つようになってきました。
葉っぱが緑色なのは、「葉緑体」があるからということがわかると思うのですが、逆に、赤いという事は、「葉緑体がない」ということです。
つまり光合成ができていません。
植物は、植物本体と葉っぱの間に離層と呼ばれる壁みたいなものがあって、気温も下がり、日照時間が少なくなると、余分なエネルギーを使わないように、葉っぱを本体からリストラします。(離層によって、本体から葉っぱに栄養がいかなくなる)
リストラしたからといって、すぐに葉っぱが死ぬわけではなく、葉っぱの限られた栄養を使って光合成を続けます。
すると、光合成によってできた糖がアントシアニンという物質に変わります。(低温や抗菌作用などあり、ストレスから身を守ってくれる物質)
やがて、低温になり、葉緑素が壊れ、アントシアニンの赤色色素が目立つようになります。
これが紅葉の仕組みです。
秋から冬にかけて、葉っぱが色付くのは、寒くなって葉緑素が壊れ、寒さから少しでも身を守る為に赤くなっているということです。
植物本体から切り離されてもなお、頑張っている葉っぱに「お疲れ様」と言ってあげてください。(切り離される=落ち葉ではなく、栄養の導線が切り離されるということです)
あれ、そんなこんなでちゃんと書き切ってしまった。
ワタクシってもしかしたらデキル人?
それでは、また明日!