休んだら終わり

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 おはようございます。今年も粛々と誕生日を迎え、また一つ歳をとりました。

 

 さて、私のYouTube事情で大変恐縮ですが、諸事情により毎日更新していた動画を1週間ほどの休みを頂いておりました。

 

 YouTubeの動画の更新を一定期間離れると、そのチャンネルは「アクティブなチャンネル」では無くなるので、視聴者が離れていくのはなんとなくわかると思います。

 

 1週間程度であればそれほどリスクはありませんが、それこそ1ヶ月とか半年とか長く離れていると、だんだん腐っていくものです。

 

  1週間と言えど、「さすがに視聴者減るかな〜」とか「失速するかな〜」と思っていましたが、登録者という数で言うと、なんと増えてしまいました。

 

 これは、僕の動画が「一発バズる時事系」のネタよりも「時間が経っても再生されるアーカイブ系」の動画の方が多いからだと思います。というか、「一発バズる動画」をあまり作ろうと思ってないからというのもあると思います。

 

 一時的に伸びる動画よりも、時間が経っても何回も再生されるような動画のおかげで、最新の動画の更新が無くてもある程度増えてくれたのかなぁと。毎日更新してきた貯金が効いたなぁという印象です。

 

 休む前は、「視聴者離れるかな」と思っていたのですが、休み始めてから感じたのは、「視聴者よりも離れるもの」でした。

 

 それは、「自分のYouTubeに対する気持ち」です。

 

 要するに、更新しなくなると、自分のモチベというか、気持ちも離れてしまって、「いつ復帰しよう」と、戻りどころがわからなくなるという現象が訪れます。

 

 この休む期間を僕はざっくり1週間と決めていたので、復帰するタイミングを逃さずに済みましたが、これが1ヶ月、2ヶ月続いて、復帰のタイミングがわからない状況だと、どんどん廃っていくなぁと感じました。

 

 視聴者が離れるより、こっちの方が危ないと今回休んで学びました。

 

 僕は、意志が弱いので「毎日更新する」というシステムに、なんだかんだ助けられている気がします。

 

 よく、「週1とか、週2、3でも大丈夫ですよ」とか、「無理せず自分のペースでやってください」と言われますが、そうしてしまうと多分僕の場合は気持ちが離れていくんじゃないかと思います。

 

 なので、ある程度縛りをつけたり、無理をした方が僕にとっては効率が良いと判断しました。

 

 毎日更新してわかることや、休んでみてわかる事もあったので面白い収穫でした。

 

 休止期間後のYouTuberが苦しむ理由がこの辺にあると思います。

 

 休んだら終わり。

 

 そんなこんなで、走り続けていたら、1000人まであと一桁。

 

 なかなか実感が湧きません。

 

 これからも頑張ります。

 

 それではまた来月。

 


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