「YouTubeで楽して稼ごう」なんて無理だよ
おはようございます。YouTubeは夢のある仕事だけど死ぬほど努力する必要があるのはどの仕事でも同じだと思っています。
まず、YouTubeで1ミリも成功していない僕が言うと説得力のかけらもありませんが、まあ聞いてください。
YouTuberはたしかにめちゃくちゃ稼いでいます。収入源は基本広告収入です。(動画内で流れるCM)
1再生0.5円だとすると、100回再生されて50円、1000回再生されて500円、1万回再生されてやっと5000円です。
あとで、確認してほしいのですが、ヒカキンさんがどれだけ稼いでいて、テトラノームがどれだけ稼げていないかよくわかるはずです。
ただ、Googleに手数料で20%か30%もってかれるので、実際はもっと少ないです。(たしか)
さらに、広告収入を申請できるのは、登録者1000人以上で、再生回数が4000時間を超えていないと申請できません。
僕の場合で説明すると、1年間で登録者が200人なので、収益化申請が出せるのは単純計算であと4年後。
登録者数が1000人行って申請が通ったとして、毎動画コンスタントに1000回再生だったとして、1本の動画につき500円。
これを毎日動画更新したとして、500円×30日で1万5000円。月収1万5000円です。そこから手数料とられるので、さらに減ります。
ちなみに撮影、編集で1日くらいは余裕で飛びます。
どう考えてもコスパが悪い,
単純計算ですが、僕の場合、5年と1ヶ月で1万5000円しか稼げません。YouTubeってそういう世界です。
アルバイトした方が稼げます。
「YouTuberは稼げる」という認識に間違いはありませんが、「寝る時間も惜しんで、毎日毎日、撮影編集投稿して、心ないコメントが飛んできても、目に見えるように登録者が減っても、それでも死ぬほど努力を続けた人だけ」が稼げるようになるんです。
ヒカキンさんも絶対死ぬほど努力したから今に至るし、今でも努力してるからこそ君臨しているんだと思います。
キャラとか、有名とかそういう要素の前に、YouTubeにかけた圧倒的な時間と努力量です。
成功してる人は有無を言わず「量」っていうのはそういうことです。
僕は死ぬほど努力してないので、稼げていません。
そういう世界です。
「楽して稼げる」「好きな事して楽しそう」なんて幻想です。
そこには血が出るレベルの努力があります。
YouTuberをバカにする人も、YouTuberを夢見る人もこの事実を知りません。
やってみたらわかるけど、YouTubeで稼いでる人って何やっても成功すると思います。だって努力量がえげつないもん。
結論、コスパが悪すぎるので、稼ぎたいならバイトした方がいいです。
YouTubeは金の成る木ではありません。
というわけで、編集してきます!
また明日!
「昆虫隊長」と名乗る男の自粛期間中の1日の流れ(提供今井智也様)