相手にメリットのないコラボはただの搾取だよね

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 おはようございます。炎天下の海で1時間虫を探していたら首裏が焼け焦げてしまい現在絶賛脱皮中のはっさくです。

 

 本日は9月9日のゾロ目の日なのでブログを書かなくてはいけないのですが、恒例の1日前に思い出すという忘れ具合を発揮しています。

 

 思い出してしまったので「忘れてた!」という言い訳ができず、結局苦しみながら「文字を打っているなう」です。

 

 さて、私事ですが、YouTubeのチャンネル登録者数が900人になりました。一年前は250人あたりだったらしいです。本当に少しずつじわじわと粘り強くやり続けた結果、もう少しで4桁に手が届きそうなところまで来ました。

 

 思えば、このブログを始めた頃はYouTubeをやっておらず、ブログを始めた数ヶ月後にYouTubeを始めたわけですが、当初は3桁への道のりさへとても長かった印象です。

 

 先月、初めてのコラボという事で、僕がYouTubeを始める前から見ていたチャンネルの方と一緒に動画を撮らせて頂き、あの頃の自分に「お前がYouTube始める前から見ていた人とコラボしたよ」って言ってあげたくなるくらい感慨深いものがありました。

 

 僕はもう2年以上YouTubeをやっていますが、それこそコラボというものをしてきませんでした。

 

 理由は簡単で、

・そもそも人脈がない

・相手にメリットのないコラボは搾取

 

 この2点です。

 

 今まで、コラボを全くしてこなかったし、SNSで絡むのもあまり得意では無かった為、生き物界隈、YouTube界隈の友達というか、知り合いというか、同業者というか、そういうものがほぼというか、一切ありませんでした。

 

 「コラボするとチャンネル登録者が増える」という事実はなんとなくわかると思います。言い方が合ってるかわかりませんが、お互いの視聴者を分け合うみたいな感じですよね。(実際相方にもコラボとかしてみれば?って言われたことも)

 

 動画作れるし、登録者も増えるし、人脈も広がるし、メリットばっかりじゃん!って思うかもしれませんが、これらは全て弱者側のメリットです。

 

 「登録者が少ないから弱者」と決めるのはかなり雑ですが、僕を例に考えて欲しいので、一旦そういうものとして考えてください。

 

 僕みたいな登録者が少なく、影響力もない人間がコラボした時に、僕自身にはメリットがあっても、「コラボ相手にどんなメリットを与えることができるか」って言われたら、これが無いんですよ。

 

 コラボという形の、コラボという名の、コラボという建前の搾取になってしまいます。

 

 僕はこれが嫌だったので今までコラボしてきませんでした。少なくとも1000人行くまではこちらからコラボのご依頼は控えようと思っていたし、お声がけがなければコラボするつもりもありませんでした。

 

 お互いにメリットがあってこそのビジネスだったり、信頼関係だったりがあると思うので、僕も誰かにメリットを享受できるような人になりたいなぁと思いました。

 

 ※単純に数字が小さい事を弱者として話していますが、全てがそうというわけでもないし、数字だけで話すのも本質からズレるかもしれませんが、要は、お互いにメリットがあった方がいいよねっていうお話でした。

 

 


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