浅はかな希望が打ち砕かれる瞬間

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 おはようございます。久しぶりにFacebookを更新したので、その文章をそのままここにコピペすれば終わりじゃね?と楽をしようとしていたはっさくです。

 

 

 さて、当たり前のように1ヶ月が何事もなく過ぎ、6月6日のゾロ目の日がやってきてしまいました。

 

 私事ですが、先日5月29日にて、YouTubeチャンネルの2周年記念でした。

 

 「2年もやってて登録者が1000人もいかないのかよ」というツッコミはやめてください。僕が1番自分の才能の無さを自覚しております。

 

 2年前に0から始めたYouTubeも今や600人の方に登録していただいています。YouTubeの市場的には600人のチャンネルなんて、弱小中の弱小だと言うまでもありませんが、僕はこの600という数字はすごい事だと思っています。

 

 一般的に、みなさんがみるYouTuberの方々はそれこそ登録者が数万、数十万、はたまた数百万人という規模のチャンネルだと思います。

 

 当然面白いし、ためになるし、その人を好きになる。

 

 ただその数字が「人を集める」という事の基準をバグらせているように感じます。

 

 数万人、数十万人を基準に考えてすぎて、「1000人なんてすぐいくだろ」と思っている人が結構多いと思っています。(実際僕もイメージと違った)

 

 多分100人集めるのもめちゃくちゃ大変で、「あれ?俺ってそんなに興味持たれてない存在なんだ」と絶望するでしょう。

 

 僕も絶望したし、今でも絶望してます。

 

 自分で言うのも何ですが、学生時代の交友関係には恵まれていたような気がしていて、多分そこそこ友達は多い方だったと思います。

 

 2年前は大学3年生で、「結構みんな見てくれるんじゃないかなー」と、たかを括ってました。

 

 しかし、蓋を開けてみると、16人。数ヶ月経って20人。

 

 思ってたの全く違う世界が待っていて、僕の浅はかな「みんな見てくれるでしょー」が簡単に打ち砕かれた瞬間でした。

 

 当時の僕なら辞めるには十分な絶望だったと思いますが、なんか続けてたら600人も集まってくれました。

 

 取り扱うジャンルにもよるかもしれませんが、個人の発信なんて、本当に誰も興味無い事がよくわかったし、今一度自分の才能の無さがよくわかります。

 

 だからこそ、無能な一般人が競合過多のYouTubeという市場で600人集めるってすごい事だと思っています。

 

 今でも僕がYouTubeをやっている事を知らない高校時代の友人とか普通にいると思うし、別に今は何とも思わなくなりましたが、希望を打ち砕くには十分な材料かもしれません。

 

 多分、そこで辞めるか辞めないかの選択に迫られた時に、決まるような気がします。

 

 とは言え、600という数字に満足しているつもりはさらさら無いし、一般的に見たらすごいっていうだけで、自分の事は特にすごいと思っていないのでこれからも精進し続けたいと思います。

 

 何かのコンテンツに人を集めるってそんな簡単な事じゃ無いよねというお話でした。

 

 まだまだ頑張りまーす!

 

 それでは!

 


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