YouTubeの提供枠とリアルな数字

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 おはようございます。職場でナルトの話で盛り上がってしまい、無性にナルトが見たくなったはっさくです。

 

 

 さて、YouTubeの更新が週一休みに変わり、溜まりに溜まっていた提供枠がもう残りわずかになってしまい、ついにはインスタのストーリーで「スポンサーになってください」とお願いし始める始末。

 

 改めてこの「YouTube提供枠」というものを説明したいと思うのですが、説明も何も、そのままです。スポンサーです。

 

 僕の一本の動画に対して一人のスポンサーが付くということです。

 

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 この遠征動画のスポンサーは「鈴木様」で、このスポンサー枠は50円で販売しています。

 

 別にスポンサーになったからどうというのはないのですが、タイトルに名前の記載と、動画内で「〇〇様の提供でお送りしました」とアナウンスします。

 

 僕の動画にそれをされる価値があるのかないのかでいうと、無いのですが(おい)、面白がって買ってくれる人や、応援してるからといって買ってくれる人もいます。(本当に感謝しています。名前をアナウンスするので誰が提供してくれたかちゃんと覚えています。)

 

 この収入の部類は、動画内でCMを付けてGoogleから広告費をもらう収益ではなく、ファンからのダイレクト課金による収入です。

 

 再生回数の多い少ない関係なく、一本につき50円の収益を得ているということになります。

 

 僕たちのチャンネルは、登録者が1000人+総再生時間が4000時間を超えていないので、広告をつけることができません。

 

 どのYouTuberも登録者1000人行くまで収入は0円です。(1000人いって広告の申請が通ったとしてもその程度では小銭稼ぎにもならない)

 

 正直1本50円は割に合いません。超ブラックです。撮影編集など、スムーズに終わったとして、だいたい5時間くらいです。時給換算すると、時給10円です。絶対バイトした方がいいです。

 

 そして、さらに、この提供枠を販売しているプラットフォームの手数料で、振り込みの時に750円かかることが最近判明しました。

 

 さらにさらに、この50円はもちろん税込み価格になっており、50円から10%引かれます。つまり、実質の儲けは46円ですが、手数料から46円を引くと、あらびっくり704円の赤字になりませ。(提供枠とかやめちまえ)

 

 全てにおいて割に合わない事をしているような気がしますが、このダイレクト課金が肝で、広告費で生きていくしんどさが見えている中このシステムは定着させた方がいいと考えています。

 

 いただいた50円は、熱帯魚のカルキ抜き剤やカエルの餌なんかに使いたいと思っています。

 

 提供枠を買っていただけると、「あー応援されてるなぁ」とめちゃくちゃ嬉しくなります。

 

 朝方まで編集して生活習慣ぶっ壊れている人がやっているYouTubeチャンネルの提供枠はこちらのオンラインショップで購入する事ができます。↓(おなしゃす!!)

はっさくの研究室

 

一回の放送につき、動画のタイトルに(提供〇〇様)と記載し、動画の冒頭、又は最後に提供者様のお名前を読み上げさせて頂きます。

※読み上げるお名前(ニックネームでも可)を備考欄に記載してください。記載が無い場合は購入者様のお名前をそのまま読み上げます。

 

 それでは!また明日!

 


【教えて昆虫隊長!】#1ヒグラシとツクツクボウシ

 

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