言語化の難しさと魅力

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 こんにちは。最近自分の言葉をしっかり言語化できる人が好きだなぁと思い始めました。言葉や文字として形にするって結構難しいんじゃない?っていう話。

 

 

 僕は毎日2本の記事を投稿しているのですが、今でもしっかりと言語化できて、自分の思いや考えをストレートに表現することができません。

 

 あとになって、「そういえばもっとこういう言い方あったなぁ」とか「この感情を表す語彙力がねぇな」とか、「文章構築ヘタクソだなぁ」とかはめちゃくちゃ思います。

 

 以前、「自分の書いた記事を読み返すのが好き」と言っているのですが、これは「あの時こんなことを思ってたんだ」とか「こういう表現の仕方をしたんだ」などと改めて見返すと色々な発見があるからです。

 

 単に自分の文章に酔いしれているのではなく、「この時なんでこういう風に考えたんだろう」とまた考え直すことができるからです。

 

 毎日2本の記事を書くってやってみると意外と大変で、正直な気持ちで言うとやりたくないんですよね。やらない方が楽だもん。記事を書かない日は、いつもより倍はボケーっと過ごしてると思います。

 

 言語化って自分で考えた上で咀嚼し、飲み込んだ上でアウトプットしなくてはいけないので、意外と難しいことなんですよね。

 

 僕はどうやら文字を書くことが好きで、自分の言葉で発信することが好きみたいです。

 

 昨日、「なんで本書こうと思ったの?」って聞かれた時に、

 

 「そういえばなんでだろう」って一瞬考え直したんですけど、僕が発した答えは、

 

 「その時は文字を書くことにハマっていた」

 

 っていうことで、ブログを始めたのもそのくらいの時期だったし、自分の言葉で伝えたいと思い始めたのもそのくらいでした。

 

 言語化から逃げない人は、多分自分の気持ちとしっかり向き合っているんだろうなと、友人の記事を読んで思いました。

 

 僕は、私は、こう思う。

 

 これをきちんと言語化できる人って魅力的だなぁと感じました。もちろんそこに否定や批判はないので、YouTubeTwitterのコメント欄でマウントとってる人には1ミリも魅力は感じません。

 

 僕は、私は、こう思う。あなたはどう思う?

 

 と、言わんばかりの文章を書いている友人を尊敬するし、そんな文章を書きたい。

 

 言語化って自分はもちろんだけど、他人ともしっかり向き合ってるなぁと思います。

 

 この記事もよくわかんねぇけどまた読み直して色々な気づきがあるんでしょうね。

 

 それではまた明日!


[カエル飼育]脱皮中のカエルが可愛すぎた(提供ななこす様)

 

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