「ドブ板営業」と「押しつけ、強要」の違い
おはようございます。そういえばドブ板営業と押しつけの境目が難しいなぁと感じたはっさくです。
集客の全ては「ドブ板営業だ!」
これは基本です。
お客さん一人一人に「来て下さい!」と連絡をとって頭を下げる。クラウドファンディングなんかもそうです。SNSにリンクをアップして、「ここからお願いします!」と言ったところで誰も見てくれはしません。
大切なのは一人一人口説くこと。
ただ、一方でおおよそ経験がある方が多いと思いますが、DM等で「今こんな事をやっています!応援お願いします!」と言われると正直ちょっとめんどくさいですよね。
なかなか無視しづらいし、ちゃんと返答しなきゃいけない。
さらに、これが何度も来ると、結構疲れるというか、ほんとめんどくさくて、その人の事を嫌いになってしまうパターンもあります。
「押しつけ」とか「強要」みたいになってしまって、支援疲れに陥ってしまう。
多分、「断る」という選択肢を用意させておく事が大切で、例えば、
「〇〇やってます!応援お願いします!」
「興味あればぜひ!返信不要です!」
というふうに相手側の逃げ道を作ってあげるといいかも知れないです。言い方はわからないけど、強要になってしまうのはよくない。
強要は、むしろ長期的に見るとマイナスで、今後応援してくれなくなってしまうかもしれないからです。一度離れたファンは戻ってこない理論です。
ただ、「そんな甘っちょろい営業してるからダメなんだ」というような声も聞こえそうですが、なんだか僕は好きじゃない。(言い分はすごいわかる)
それって結局お客さん視点じゃないし、自分の事しか考えてないから、全然優しくないような気がします。
「ドブ板営業」と「押しつけ、強要」の境目ってたしかに難しいけど、僕は「お客さんの逃げ道の設計」だと思っていて、本当に良いものだったら反応してくれるはずです。
ちょっとやらしい考え方ですが、もし、1回目で振られてしまったら、また別の挑戦の時に「あの時断っちゃったからなぁ」ってなってくれるかもしれない。
もし、1発目で「強要」をしてしまうと、それ以降が0になってしまう恐れがあるので、どう考えても優しい逃げ道のある「ドブ板営業」を心がけるべきだと思いました。
大切なのはお客さんの立場で「どう言われたら支援したくなるかな」を考えて連絡なり、営業することだと思います。
想像力が大事!
それでは!また明日!
[蜂の巣撤去]アシナガバチの巣を殺虫剤を使わずに5分で撤去してみた(提供佐々木颯太様)