結局「中途半端」だった去年の虫よす展の反省
おはようございます。そういえば去年の今頃はめちゃくちゃ忙しかったなぁと思い返していたら虫よす展だったことに気がついたはっさくです。
もともと、このブログは、去年の「虫がよすぎる展覧会」という僕が主催運営の昆虫展の宣伝のために始めたものだったのですが、気がつけば毎日更新で思考のアウトプットのために使っています。
さて、今回はそんな去年の反省を1年越しにやっていきたいと思います。当時は気が付かなかった事。今になってわかる事もたくさんあります。
ちょっと辛口になりますが、何卒僕の反省をお聞きください。
それでは、まずは、1番失敗したなぁと思う点は、飲食スペースとドリンクの販売です。あれは要らなかった。
あの中途半端なコストは全て本命の展示の方に回して、クオリティを上げた方がよかったと思っています。
中途半端なドリンク販売と、中途半端な価格設定と、中途半端な販売システムで多分お客さんに「?」を作ってしまいました。
そもそも中途半端な時点でやるべきではなかったし、中途半端な装飾である時点で、これはやってはいけないと気がつくべきでした。
次に、宣伝と集客ですね。
これは、一度「note」の方で書いているのですが、「本気で声を出していなかった」という所が反省点です。
結局、各SNSのプラットフォームで発信はしたものの、「まあ来てくれるだろう」というスタンスでカッコつけていました。
「もっとドブ板営業しろ!」の一言ですね。
あと、これは何回も言っているのですが、クリエイターとのコミュニケーション。
幸い、優秀なクリエイター達は僕の意図を汲み取って各自で作業を進めて作品を作ってくれましたが、もう少し細かい連絡をとればよかったなぁと思います。
実際、漫画の配置やらの意思疎通ができておらず不自然な状態で展示してしまいました。僕の責任です。ごめんなさい。
映像に関してはそもそも作品が出来てない&クリエイターが来ないだったので、そこは失敗も失敗です。これこそコミュニケーション不足の典型で、1番中途半端でした。
今思うと、ほとんどが中途半端で、「そのレベルならやるなよ」という声が飛んできてもおかしくない中途半端具合だったと思っています。
ただ、「とりあえずやり切る」っていう気持ちだけは振り切ってて、あとは細かい所の気遣いや、世界観作りなど、あらゆるものの知識不足がもたらした「中途半端」という点が1番の反省点です。
結局、当時はあれで満足でも、ちゃんと因数分解すると、「中途半端」なんですよね。
イベント運営とか、そういった事を主催する時にもし少しでも「これ中途半端じゃね?」って思ったらソッコーで没にすべきです。
その中途半端のせいで全てのクオリティが低下してしまいます。腐ったみかんは取り除かないと全体が腐ってしまうものです。
少し厳しい言い方ですが、頑張ったけど、結果が出なかったのはそういう所だと思います。(これ自分に言ってるから)
中途半端を無くせ!
死ぬ気でやれ!
これが反省点です。多分、どのジャンルでも同じ事が言えると思うので是非参考にしてみてください。
それでは!また明日!