「お母さんに渡してね」の違和感

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 おはようございます。カメの事を考えすぎて、夢に出てくるカメ率が非常に高くなったはっさくです。(お風呂にカメがいて、捕まえたい放題だった)

 

 

 さて、今日もカメ捕りに出かけたのですが、結果は坊主で、その行きの途中でふと思い出した事を話していきたいと思います。

 

 そういえば、子供に何かを渡すときに、なんで「お母さんに渡してね」と言ってしまうんだろう。という疑問です。

 

 僕のバイト先では子供と話す機会が多く、レシートやお金や書類を「お母さんに渡してね」と言って渡してしまいます。

 

 「おうちの人に渡してね」と言うようにしているのですが、ついつい言ってしまいます。

 

 これは自分の中でも意識して変えた方が良い所で、「女性が家の事を管理する」という固定概念とイメージがこべりついている証拠だと思います。

 

 実際に、僕の家庭では、学校での書類や、お金の管理などは母親がやっていたので、「お母さんに渡してね」に違和感を感じませんでした。

 

 しかし、当たり前の話ですが、訳あって母親がいない家庭もあれば、逆もしかりです。全ての家庭が、まるで僕の家庭と同じ基準で話している事に正直自分でも軽率だと思います。

 

 子供との対応の時に、僕はその人ではなく、一般的な社会を相手にしているんだなぁとすごく情けなくなったのと同時に、これは本当に意識しないと抜け出す事ができないマス(一般)の壁だなぁと痛感しました。

 

 僕は、よく年齢、性別、生まれ関係なく、「その人を見る」という事を意識しているはずなのですが、口だけ言うのは簡単で、実際には自分の下意識にこべりついている「くだらない基準」と「偏見」が存在している事になかなか気がつく事ができません。

 

 だからこそ、今回思った事を言語化し、「無意識で自分を基準に判断している」という事を意識する事で少しでも改善していけるのではないかと考えています。

 

 ソッコーでアップデートしないと時代に置いてかれそうなので、細かい事を意識しまくりたいと思います。

 

 それでは!良い感じにまとまったので終わります!

 

 また明日〜!

 


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