虫嫌いな人ごめんなさいの違和感
おはようございます。SNSで「虫嫌いな人ごめんなさい」とか言って虫の写真をあげる現象があまり好きではないはっさくです。
たしかに、「虫嫌いな人ごめんなさい」って「虫が嫌いな人」への配慮はあるかもしれないけど、「虫が好きな人」への配慮は見られないんですよね。
あたかも、普通の人は「虫が嫌いである」ことが前提で話が進んでおり、「虫好き」な僕からすると、「自分の好きなもの」が「嫌いなものである」という前提で話されていて、なんだか肩身が狭いというか、気持ち良くはありません。
別に虫が嫌いな人がいる事はいいし、虫が嫌いな人が多い事は知ってるけど、だったらそんな投稿しなくてよくないか?
虫嫌いが虫嫌いな人ごめんって言って、嫌いな虫をSNSに投稿して何がしたいの?って思ってしまうんです。
よく、「ゴキブリが家に出現した!キモすぎる!」とか言ってストーリーあげたり、「ゴキブリ始末した!キモすぎ!」みたいなストーリーをあげたり、「玄関の前に虫がいて家に入れない!きもい!むり!」みたいなストーリーをあげたり、
虫嫌いなくせに虫嫌いな人に配慮してわざわざ嫌いな虫の投稿する人たちのストーリーは見てて不快です。
「ゴキブリ出たからゴキジェットでぶち殺してやったワロタww」みたいな投稿が僕は苦手なので、どうしてもそういう投稿がしたかったら「虫好きの人ごめんなさい」って言うのがフェアだろ。
そもそもあれ何がしたいの?
ゴキブリ嫌いなくせに、ゴキブリが出てきてゴキブリのストーリーあげるってゴキブリ好きかよ。わざわざ嫌いなもの投稿するってドMなの?
あと、そんだけゴキブリが嫌いで気持ち悪くて心の底から嫌悪を示して絶滅してほしいと思ってるくらいなら、「ゴキブリが住めるような環境で住むなよ」です。
何もお前を脅かしたいからゴキブリは出現するわけじゃない。ただゴキブリにとってその家が居心地がいいから出現するだけで、自らゴキブリと同じ生活を選んでいるくせ、ゴキブリは出てくんな!は虫がよすぎる。
お前も努力しろよ!
家掃除しろ!水回り綺麗にしろ!ホウ酸ダンゴ置け!食べカス落とすな!洗い物放置するな!
だからゴキブリが湧くんだよ!そんな努力もしないで一方的に排除しようなんて虫がよすぎるんだよ!ゴキブリなめんな!甘ったれんな!ボケが!
ごめんなさい。つい語気が荒くなってしまいましたが、「てめぇは努力しないくせに、嫌いなものは消えてほしい」はどこぞのお嬢様ですか?と思っています。
毎年のようにゴキブリが現れては大騒ぎして「ムリ!キモい!死ね!」って毎年同じようなやりとりを繰り返してアホなのかな?って思ってます。
掃除しろよ…。
はい!以上また明日!
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