小さくても形が悪くても美味しいのは「自分で育てたから」というバイアス?

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 おはようございます。「毎日庭で野菜獲って、虫を観察して新しい気づきがあって後はダラダラ過ごす」という生活がしたいはっさくです。

 

 

 さて、庭で育てているししとうを収穫して食べました。ししとう大好きな私としては、無限に食べれそうなくらい美味しかったです。

 

 やはり自分で育てたからこそなのか、美味しいです。

 

 普段、居酒屋などで、ししとうがあれば注文するくらいししとうが好きなのですが、庭で育てているししとうは明らかにお店のししとうより小さいです。形も悪い。

 

 でも、味はやっぱりそこまで大差は無いし、特別辛味を感じるわけでもありません。(乾燥に強いらしいが、水を1週間程与えないと、辛味が強くなるらしい)

 

 個体によっては多少の辛味の違いはあれど、美味しく食べられます。

 

 これは、「口に入れば味は同じ」理論ですが、商品化されているししとう(野菜)はそうはいきません。

 

 小さければ出荷できないし、形が悪くても出荷できない。

 

 あんなに小さくても、形がボコボコでも美味しいのにです。

 

 僕は「口に入れば味は同じ」とか「味には問題ない」という価値基準があるのですが、多分誰しもそうだと思っていて、そこまで形や大きさにこだわって、「これは形が悪いからダメだ」っていう消費者ってあまりいない気がします。

 

 とは言え、スーパーにならんでいる野菜はやっぱり綺麗な形がいいし、できるだけ大きい物を選びます。それは僕も同じです。

 

 比較対象があるからいけないのかもしれません。むしろ、形の悪い物、規定より小さい物を専門とした販売サービスがあれば、破棄するよりよっぽど良いと思います。(まあ多分ありそう)

 

 通常の国産品よりは安く設定し、食品ロスを減らさないかなと、こんな僕でも簡単に思いつくので、多分誰か既にやっているとは思いますが、そういったサービスがもっと一般的になってもいいのにと思っています。

 

 もしくは、既にやってはいるが、「上手くいってない」or「やらない方がいいと気づいた」のどちかの可能性も。

 

 なんか、話はまとまらないというか、適当に書き始めたので、あまりまとめる気はないのですが、昨日ししとうを食べて思いました。

 

 小さくても、形が悪くても美味しい。

 

 これ、「自分で育てたから」っていうバイアスがかかってるのかな?

 

 でも、家族も美味しいって言ってたし。

 

 今度誰かに食べてもらおーっと!

 

 じゃあ!また明日!

 


「昆虫隊長」と名乗る男の自粛期間中の1日の流れ(提供今井智也様)

 

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