自分の商品の価値

f:id:hsk202:20200912170128j:image

 おはようございます。多分日本で一番「お前の活動なんて知ったこっちゃねーよ」と思われているであろうはっさくです。

 

 

 さて、そんな「知ったこっちゃねーよ」と思われている私ですが、先日インスタグラムに絵を投稿したら、「絵を描いてほしい」と頼まれました。

 

 「ええ?俺でいいの?」とか、「オススメのクリエイターいるのになぁ」とか思ったのですが、黙ってました。ごめんなさい。(せっかくのチャンスなので)

 

 「虫の絵を博物画っぽく」ということで依頼を受けて、現在製作中なのですが、「あれ、こんな絵にお金払ってもらっていいんだっけ?」と思ってしまいます。

 

 絵描きのプロでもなく、自分が趣味で書いていてるだけだった絵に、価値をつける。

 

 「価値あったっけ?」

 

 と、どうしても思ってしまいます。僕よりうまくて、すごい絵師さんを何人も知ってるが故かもしれません。

 

 「友達だから」、「虫の絵といえば」、「タイミング的に」など、依頼主がなぜ僕に頼んだのかは色々挙げられそうですが、頼まれた以上、全力で描かせていただきます。

 

 ただ、どのクリエイターもスタートラインはみんな同じような気がしていて、最初は好きでやっていたことや、趣味でやっていたけど、「どうやらそれが商品になる」とわかった時に、「どのくらいの価値があるのか」がさっぱりわからなくて、「こんなものに?」と自信が持てなくなります。

 

 僕自身、去年の「虫よす展」で標本を販売したのですが、それこそ「こんなものを?」と思っていました。

 

 僕よりスキルが高くて、クオリティの高い標本を作る人を知っているが故です。

 

 「こんなものに」と思いながら出品したのですが、意外にも買ってくれる人はいて、それは、「商品のクオリティ」を判断したのか「商品を出品してる人」で判断したのかはわかりません。

 

 自分の商品が売れるのかどうかなんて、最初はわからないし、ましてや、どのくらいの値で売れるのかすら見当もつきません。

 

 ただ、自分の商品を売る上で必要なのは、上記の「商品のクオリティ」と「売る人のキャラとストーリー」だと思っています。この二つは最低限必要です。

 

 「商品のクオリティ」は新規ユーザーにリーチできるし、「売る人のキャラとストーリー」は、知り合いや友達に認知されれば、強い。

 

 この二つの値によって「商品の需要と価値」が決まってきそうな気がしています。

 

 これからも精進したいと思いますので、「虫といったら」でご贔屓お願いします。

 

 絵の依頼や標本作成の依頼お待ちしてます。

f:id:hsk202:20200912173204j:image
f:id:hsk202:20200912173208j:image

 

それじゃあまた明日!

 

 追記:そういえば今日は誕生日らしいです。はっさくおめでとう。

 

 


視聴者から誕生日プレゼントをいただきました(VIP提供今井智也様)

 

hsk202.hateblo.jp