現金プレゼント企画の気持ち悪さの正体
おはようございます。最近は朝イチで学校行ったり働いたりして、家に帰って生き物のメンテナンスして夜中の2時くらいに力尽きて、正月休みを取り戻すかのような規則正しい生活を送っています。
学校に行く途中で天くんと「現金プレゼント企画」について話していました。
Twitterとかインスタでリツイートなりメンションして応募するやつですね。あれが僕、あまり好きではなくて。ただ、その好きでは無い理由が説明できない、いわゆるなんとなく嫌いっていうやつ。
散々なんとなくで嫌いになるやつはアホとか人間は知らないものを嫌う修正があるとか知らないのに嫌うやつはアホとか言ってるくせになんとなく嫌いなんですよね。
話してて、なんとなく気持ち悪いと感じる理由が少し見えてきて。
まず前提として話しておきたいことは、「お金が欲しいのはすごくわかる」ということ。僕も欲しい。(まあ正確にいうとお金より信用の方が欲しい)
で、お金持ちの人ほど「社会の為に」とかすごく考えていて、僕らが思ってるよりもこの世の中を良くすることを考えている。
でね、ここからその気持ち悪さの正体なんだけど、
天くんが
「もし当たったら〇〇の為に使いたいです」ってお願いしてるけどあれって偽善だよね。当たらなかったらしないってことでしょ。
って言ってて、
そうか、あの気持ち悪さの正体はそこか。
「もし100万円もらえたら〜」
ってかなり他力本願だし、じゃあもらえなかったらやらないの?って話は結構たしかにな〜と個人的に思うところがあって。
前澤さんのは多分実験でやってるからともかく、ああゆう、現金プレゼント企画みたいなのは全部の各プラットフォームで行われてるクラウドファンディングのプロジェクトに投資すればいいのにな〜ってかなり前から思っています。(あくまでも個人的な感想です)
クラウドファンディングの良いところは、
・すでに行動に移している
・やりたいことのプレゼンがある
・費用の使い道が明確である
・目標金額に達しなければ全額返金(all or nothing)
・目標金額に関わらずやらなくてはいけない(all in)
・リターンがある
・顔が見える
などなど、いろいろあります。
もらったところで本当に行動に移すのかどうかわからないような人やもらわないとやらないような慈善活動をするような人よりも、すでにやろうとしている、やっている人にお金を落とした方がいいような気がしてなりません。
ま、あくまでも個人的な見解です。
あと、いるじゃないですかたまに。
プレゼント企画が嘘でただの話題とフォロワー集めだったみたいな。
いい加減気付けよ。「皆さんに配ります」とか無理だから。それで本当にもらった人いるの?知ってる?聞いたことある?
ないでしょ。
そんな無駄なリツイートしてる暇があったらもっと他でマネタイズした方が早いと思うよ。
「皆さんに配ります」系で本当にもらえた方連絡待ってます。当選とかじゃなくて皆さんに配る系ね。是非知りたい。
あと他にもあの現金プレゼント企画の気持ち悪さの要素を教えてください。逆の意見もお待ちしてま〜す。
それじゃ!ばいばーい!