「現金プレゼント企画」で炙り出される「テイカー」の実態

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 おはようございます。昨日は2000字書いたから今日はサボっていいかな〜と思っているはっさくです。

 

 

 さて、ちょっと昨日の続きになりそうなのですが、「ギバー」と「テイカー」の話を記事にしたら、「もしかしてそういうことかな?」と思う事があったので言語化していきたいと思います。

 

 前々から気になっていたのですが、最近になってまた「現金プレゼント企画」が流行り出していて、それもあってか最近はずっとそれについて考えています。

 

 「現金プレゼント企画」自体は別にいいんです。以前は「知らない人にプレゼントするくらいならクラウドファンディングで挑戦している人片っ端から支援すればいいのに」とか思っていたのですが、人のお金の使い方にケチをつけるほど下品なものはないなぁと感じたのでもうそう思いません。

 

 富の再分配になるし、富裕層がお金を配る事は別に悪いことではないと思っています。

 

 ただ、やっぱり「なんか気持ち悪い」という感情は残っていて、それは「現金プレゼント企画に応募する人」に対しての感情でした。

 

 行動自体はわかります。僕だって10万円いるかいらないかでいったら「いる」し、お金は必要です。

 

 でも、何故か、あの手の企画に応募したくないし、応募してる人をみるとなんだか「えー」という気持ちになります。

 

 で、昨日「ギバー」と「テイカー」の話を言葉にした時に気がついたのが、「現金プレゼント企画に応募してる人ってほとんどテイカーなんじゃないか」という事です。

 

 現金をプレゼントしても、前澤さんにはなんのリターンもない(そもそもリターンなんて望んでない)し、受け取る側は「ラッキー」程度にしか思っておらず、そこに「テイカー」特有の搾取感が滲みでているんだろうなぁと思いました。

 

 貰えるものは貰っとけ精神というか、自分のダメージや労力は最小限に抑えて、ここぞというばかりに人から搾取しようとしているように見えるから「なんか気持ち悪い」という感情になるのかもしれません。

 

 とりあえず応募しとけみたいな、その人のタイムラインにプレゼント企画系のツイートのリツイートしかないアカウントとかあって、「自分は絶対返さないけどとにかく人から搾取しようとしてるんだなぁ」というのが見え見えでそこが「気持ち悪さ」の正体でした。

 

 とにかく、「貰う事」しか前提にないあの雰囲気が僕は好きではありません。

 

 一個人の考察かつ、正直な気持ちなので角が立つかもしれませんが、ずっーとあの「気持ち悪さ」の正体が気になっていました。

 

 もっと色々な人からの意見や話を聞いてまた考えたいと思います。

 

 それでは!また明日!

 


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