高関与と低関与の製品のマーケティングについて

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 おはようございます。今日は自宅学習の課題を終わらせたので褒めていただきたいのと、めんどくさいのでその課題内容をコピペして記事にしてしまおうというだらけきった回となっております。

 

 ※マーケティングの話です。

 

 自分の興味がある製品カテゴリーとそうでない製品カテゴリーを関与水準とコミュニケーションを用いて提案せよ的なやつです。

 

興味のある製品カテゴリー(高関与)を「昆虫標本」、それほど興味がない製品カテゴリー(低関与)を「車」とする。まず、昆虫標本に関しては日頃自分でも作っているので、高関与×高知識に位置し、免許は持っているものの、車への憧れや、運転の楽しさなどもいまいち感じず、日頃全く運転もしないので、低関与×低知識に位置する。それぞれ関与水準とコミュニケーションを考え、「どうすれば自分は買うか」という点で考えていきたい。

 

昆虫標本に関しては、それなりに製品の良し悪しが分かるので、購買前のポイントとしては、現物のクオリティ(欠損や変色がないか)、深い品揃え(珍しい虫や種類の多さ)を参考にする。ニッチでマニアックな分、高関与×高知識の消費者が多いと思うので、そういった玄人も納得できる製品力は必要になってくる。

 

ただ、ターゲットにいかに情報を伝えるかが課題で、せまいコミュニティは的を絞って広告を出した方が効果的だと考える。テキストよりもネットで製品の写真を添付した広告などが良いと考える。価格に関しては、ある程度の相場がわかるので、できるだけ低コスト、ハイクオリティの方が消費者は反応しやすい。

 

製品の質が高く、価格も良いと、購買後も「またここで買おう」と思うので継続的な消費者を確保し、再度購買してもらえるようにすることも大切。

 

一方、低関与×低知識の車に関しては、普段の生活では買う機会がないので、今回は「車を買う」と決めた定で考えてみる。

 

車の知識が無いので、テレビCMでよく聞くブランドの車が候補になる。数秒のCMで具体的な製品の良さを伝えるのはなかなか難しいので、車に詳しい人への広告は別で、低関与×低知識の人へ「ブランド名」を知ってもらえるようなCMの方が良い。また、選ぶ基準としては、性能よりも、形や色で判断するので、幅広い品揃えが必要になってくる。

 

ただ、最低限の性能に関するの説明はもちろん必要で、低知識な分、安心させる説明があると良い。実際に購入する際に、やはり車の価格は高く、「失敗できない」という感情が働くので、価格に関してはできるだけ安く、丁寧に説明できる店員が必要。

 

以上、高関与と低関与の製品について考えてみた。

 

 

 はい!それじゃ!また明日!

 

 すいません!楽しました!明日は蜷川美香さんの個展に行ってきます!

 


「昆虫隊長」と名乗る男の自粛期間中の1日の流れ(提供今井智也様)

 

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