この世のほとんどの問題はシステムエラー
おはようございます。毎週火曜日にゼミで卒業研究の発表があって、僕は1週目で終わったのであとは聞くだけなのですが、面白いものもあれば微妙なものも様々です。(失礼だな)
さて、今日の「健康と生活習慣」的な内容の発表で「タバコを辞めるのはなかなか難しい」っていう話があったりして、なんか前にそんな記事書いたなーと思って見返したら、ありました。
6/5の記事で「効率よく何かをやめるor変える方法」という内容でした。
これ結構個人的なあるあるで、「ブログで書いた内容を思い出して喋る」みたいなのがよくあります。
僕と話してると、「あ、それこの前のブログでも書いてて」とか言い出して、記事を漁ってる事があるのですが、それです。あるあるなんです。
「ブログ書いててよかった」ってこの瞬間に思います。話の手札が増える感じ。
で、今回の話で言うと、記事には僕の体験談を元にお酒に関して書いていて、
「筋トレしたら結果的にお酒飲まなくなる」
について、改めて深掘りしようと思います。
なぜ「お酒を飲まなくなる」に関しては前回な記事を読んでいただきたいので割愛させてもらうのですが、その方法がどういう理屈で働いているのかについて書きます。
なんだか難しいように感じる書き方をしていますが、答えはシンプルで、単純に「システムエラーの改善」です。
キングコング西野さんがよく仰っているのが、
人間は性弱説である。
(人は生まれながら弱い存在である)
と仮定した時に、
ミスは人のせいではなく、ミスを犯してしまう環境のせいだ。
つまり、ヒューマンエラーはなくて、あるのはシステムエラーだ。
つまり、お酒を飲んでしまうのは、「その人の意思が弱いから」ではなく、意思が弱いのは人間だから前提として話さなくてはいけなくて、お酒を飲んでしまうのは、「お酒を飲むような環境(システム)が悪い」と考えます。
そうした時に一番手っ取り早いのが、家にお酒がある状態を避けること。つまりお酒を買わない。
これが1番手っ取り早いのですが、我が家は両親がお酒を飲み、冷蔵庫にはお酒が入っているのでなかなか難しい。
じゃあ、僕の生活を、お酒を飲まなくなるようなシステムにしてしまえば良くて、
それが筋トレだったという事です。
何か改善しなくてはいけない事は、人を変えようとしても無駄で、そうなってしまったシステムをどうにかしないと改善されないよ。というお話でした。
SNSでの誹謗中傷が無くならない理由も、システムエラーだと秀逸に述べている新R25の動画がオススメです。以下動画になるので是非。
それじゃあ!また明日!