個展の面白さ

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 おはようございます。月に一回誰かの個展に足を運んでいるので、趣味「個展巡り」も追加したいと思います。

 

 さて、今日はアートギャラリー道玄坂という場所で行われている「ことみ展」へ行って参りました。

 

 昨年、僕が主催運営した「展覧会」に来てくれた方で、その人が個展をするとの事だったのでこれは行くしかないなぁと思い渋谷に向かいました。

 

 単純に、「作品が見たかった」という目的もありますが、「個展の設営、運営の勉強」という目的もあり、お話を聞かせて頂きました。(人の個展に来ておいて、メモばかりとる失礼なやつでした。本当にごめんなさい笑)

 

 なにぶん僕も個展をやろうと思っているので、盗めるものは盗んで、参考にしまくろうという魂胆です。

 

 やはり、1番は「お金」の話。これは少し割愛させてもらいますが、それなりにクリアしないといけない問題です。(ここをクリアしないと表現ができない)

 

 「お金」の話はまた今度するとして、今回は、展示方法などについて書いていきたいと思います。

 

 ただ行くだけでは意味がないので、とにかくアウトプットすることを前提で舐め回すように見てまわりました。

 

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 メモしたものがこちらです。

 

 主に空間設計や、統一感がポイントになってきそうです。(写真をクリップで展示するの面白かったなぁ〜)

 

 去年の展示は芸術学科の先輩に任せていた面がかなり多かったので、もっと詳しく話を聞いておけばよかったと後悔しています。

 

 個展は「テーマ」があって、そのテーマに沿った世界観、統一感を出さないと、「結局何を表現したいの?」で終わってしまいます。

 

 それはそれで、考える余地があって味があるのですが、もしかしたら心に残らないかもしれないので、やはりある程度伝えたいメッセージは強調するべきです。

 

 今回の「ことみ展」では、8人のカメラマンがいて、それぞれの違いを比べるという趣旨で、その中でどのようなテーマなのか変わっていて面白かったです。

 

 展示方法もそれぞれだったので、僕は一度にたくさんの展示方法を勉強してしまいました。ご馳走様です。

 

 作品を見て楽しむ事はもちろんなのですが、展示の仕方やテーマ、表現したい事、伝えたいメッセージ、思考してほしい余白などの設計など、各個展によって変わるので面白いです。参考にしかならない。

 

 僕も面白い個展作りたーい!

 

 それでは、また明日!

 

 


[蜂の巣撤去]アシナガバチの巣を殺虫剤を使わずに5分で撤去してみた(提供佐々木颯太様)

 

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