人生をもっと豊かにする方法

f:id:hsk202:20201016230201j:image

 おはようございます。うちで飼っているカエルがまた一段とブクブクと太っており、「あれ?うち豚なんて飼ってたっけ?」と思い始めたはっさくです。

 

 

 さて、タイトルである「人生をもっと豊かにする方法」について、具体的に書いていきます。ふわっとした書き方ではなく、「これをすればいい」という結論を出します。

 

 なんか、「人生を豊かにする」とか、「人生を変える」とか、胡散臭いし、「本当にそんなことできんのか?」って思うので、僕もこういうタイトルの付け方は不本意なのですが、あえて被せています。

 

 よく、「人生を変えたい人は〇〇をすべき!」みたいな、釣り文句で、「投資」や「ネットビジネス」などの勧誘が多いと思います。(僕は別にこれらを悪いと思っていませんあくまでも一例です)

 

 ただ、これらは結局、「自由に使えるお金があれば、人生豊かになるよね」が結論です。

 

 そうなんです。結局、「お金が一定以上ある」事が豊かさの指標として捉えられています。

 

 僕もこれは、否定できなくて、たしかにお金はあった方がいいし、選択肢の幅も広がります。「結局お金が全て」という結論も十分理解できます。

 

 しかし、ご存知の方も多いと思いますが、僕はまじで全然「お金を持っていません」。シンプルに稼いでいないし、貯金しているわけでもありません。

 

 銀行口座に10万円入ってることなんてないし、給料はその月でほとんど使い切るし、そもそも給料といっても固定シフトで週2しか入っていないのでたかが知れてるし、もちろん不労所得もありません。月の半ばで残高が数百円なんてザラにあります。

 

 そのくらい「お金」がありません。

 

 一方、「お金がないから」といって、「人生楽しいか?」って言われたら、まず即答で「楽しい」と答えます。自分で自分の人生を「豊か」だと思えます。

 

 多分、これは他の人より、「楽しい」と思っているし、「豊か」だと思っているはずです。つまり、僕の幸福度の数値は一般より高めにあると思っているということです。(データとかないけど)

 

 では、一体、何がここまでそうさせているのかというと、もう何度も話している通り、「自然」ですね。「緑」、「生き物」。

 

 「出た、それはお前が好きなものだからだろ」っていうツッコミがありそうなのですが、まあもちろんそうです。

 

 でも、自然を感じるのに「お金」はいらないし、環境さえ守っていれば自然は「減りません」。「お金」は生きているだけで減ります。そんなものに一喜一憂して、「お金がないと楽しくない」っていう人生しんどくないですか?

 

 どう考えたって「自然」というコンテンツがめちゃくちゃ強いんです。だって1番身近にあるし、人間の生活には切っても切り離せないものだし、奥が深すぎるからです。

 

 自然に興味を持つと、身近な植物、生き物、気候、土壌、流域など、幅広いジャンルの奥深さが待っています。

 

 そんな身近なものに価値を見出せたら、そりゃ人生豊かになるだろっていうのが結論です。

 

 単純に好き嫌いはあるし、てめぇの人生なんだからてめぇで好きにしろと、人が干渉するのはナンセンスで、こんな記事自体本来はどうでも良いのですが、

 

 「そんなに人生しんどいんだったら、自然と触れ合って見なよ?」と思うわけです。

 

 そもそも、最近の人たちは贅沢を求めすぎてるし、 一人一人の価値基準が高すぎるように感じます。(期待値が高すぎるから満足度がついていかないケース)

 

 よく、「とにかくお金持ちになりたい」と言ってる人がいるのですが、「お金の使い方もわからないのにお金持ちになってどうするの?」と思ってしまいます。(厳しいなはっさく)

 

 急に1億円もらっても、多くの人は(僕もですが)そのお金をうまく使う事ができません。「何に使おう?」と困り、結局貯金にまわります。

 

 それ本当に豊かになってるっけ?

 

 お金ってただ価値を交換するために物体化しただけの紙切れですよ?

 

 そんなものより、僕は「美しい」、「面白い」、「新しい発見」を肌で感じる、感覚的な豊かさの方が、物体的な豊かさを上回るんじゃないかと思っています。

 

 多くのは人は、この感覚的な豊かさを忘れてしまっているor知らないんだと思います。

 

 でも、「ありがとう」って言われたら、なんだか豊かに気持ちになりますよね?

 

 多分それと似たような豊かさだと思います。

 

 以上独り言でした。

 

 追記:ちなみに、自然には精神的な安定の効果もあります。

 


【はっさくのラジオ】「コスパのいい男」

 

hsk202.hateblo.jp