自粛期間中の「自己肯定感」の悩みについて真剣に考えてみた

f:id:hsk202:20200507170119j:image

 おはようございます。オンライン飲み会をする為にLINEグループを作ったのですが、そのグループ名が「おんらいん」になっていて、何度見ても「おいらん」に見えてしまうポンコツ野郎はっさくです。

 

 さて、そのオンライン飲み会で「自己肯定感を持てない」という悩みを聞きました。

 

 このコロナの自粛期間、わりとそのような悩みを持っている人が多いように感じます。

 

 「自己肯定感が持てない」

 「存在意義を疑う」

 「鬱になりそう」

 

 などなど…。

 

 やっぱりシンプルな理由としては、「自粛によるコミュニケーション不足」が影響していると思っていて、オフラインでのコミュニケーションはもちろんほぼ無くなって、オンラインでzoomなりビデオ電話でコミュニケーションをとっても、どこか距離感はやっぱりあって、

 

 でもコロナが流行りだす前はzoomやビデオ電話なんてしなかったし、むしろ普通の電話でも割と距離感が近いコミュニケーションだと感じていたはずです。(わざわざ電話じゃなくてもテキスト(文字)でいいじゃんってやつ)

 

 つまり、なんだろうな、コミュニケーションの価値が逆転した感じがして、

 

 オフラインのコミュニケーションは今なかなかできないから価値は上がってるけど、オンラインのコミュニケーション自体の価値が下がりつつある感覚。(オンラインじゃ物足りない感)

 

 オンライン飲み会とか最初はすごい面白いし、楽しいんだけど、1ヶ月以上自粛期間が続く中、zoomとかテレビ電話でのコミュニケーションもだんだん慣れてきて、さらにあれ画面越しだから視線とか沈黙とかの誤魔化しが効かないから結構疲れるんだよね。「zoom疲れ」とか言ってるくらいだから。

 

 今結構コミュニケーション不足が原因で色々悩んじゃう人が多い気がします。

 

 一方で、別にそんなに悩んでないし、「自己肯定感に悩まされることなんて滅多にない」っていう人も自粛期間中でも一定層いて、

 

 そういう人の個人的に思う特徴として、ある程度、「孤独慣れ」してる人たちだと思っています。

 

 どういうことかと言うと、普段から必要な要件以外連絡を取らない人とか、趣味の合う人が周りにいない人とか、何かしらで「孤独慣れ」してる人が、この自粛期間でも全くメンタルが崩れない人たちだと思っています。

 

 僕なんかがそうです。それこそ不要不急の連絡なんて滅多にしないし、趣味は基本1人。孤独慣れしてるんですよね。

 

 みんなが遊んでるけど「俺仕事があって行けない」とかっていうタイプの人も孤独慣れしてるタイプだと思います。

 

 宇野常寛さんが新R25というYouTubeで仰っていたのが、

 

人と一緒にいることに、たぶんソーシャルメディアのせいもあって慣れすぎている。

 

 これが結構、自己肯定感とかの悩みの本質的な所の一つだと思っていて、

 

 今の自粛期間中に「自己肯定感」とかで悩んでる人たちって多分、常に誰かと会ってたり、連絡とってたりっていう人が多いと思います。(多分そうじゃない人もいるけど)

 

 あと、承認欲求が強かったり、周りの目を気にしすぎてる人もそうだと思います。

 

 言い方を変えると、「自分より他人」っていう思いやりがある人ですね。

 

 孤独慣れしてる人って基本周りの事ってあまり考えてなくて、まずは自分優先(自己中とは別)でその後他人。

 

 孤独慣れしてない人は、まず第一に他人の事を考えて、その後自分。

 

 つまり、自分の事より他人を大切に考える人たちは、今自粛期間で大切にすべき他人が近くにいなかったり、そういう状況になることが少ないから、「あれ、私の存在意義ってなんだろう」って思っちゃうのかもしれない。

 

  だからこそ、孤独を感じる今の期間はしんどいんだと思います。

 

 自分の事は後回しで考えてきたけど、いざ、今の時期のように「自分と向き合う時間」が増えた時、「あれ、自分って何?」とか、人といる事(他人優先)に価値があったのに、1人になった時、「あれ、私の価値って何?」と思ってしまうのではないでしょうか。

 

 というような、なんの根拠もない考察を垂れ流してきましたが、「じゃあどうすればいいのか」についても、なんの根拠もありませんが書いていきたいと思います。よかったら参考にしください。

 

 「自己肯定感の上げ方」(はっさく流)

 

 やっぱり、今の時期だからこそ、「自分と向き合う時間」をしっかり作るべきだと思います。

 

 今まであまりしてこなかった分、なかなか難しい時間だと思うし、思いつめる事もあるとは思いますが、やっぱり長い目で見た時にそこは大事にした方がいいと思います。

 

 「一人で思考する時間」

 

 あえて、孤独の時間を作って、自分の気持ちや、考えを思うままに書いたりするのがいいと思います。

 

 早い話、何文字でもいいから毎日、「今日の自分の気持ち」とかをメモでもブログでもいいからアウトプットするといい気がします。

 

 発信するのが怖かったら最初は自分だけのメモにしてもいいし、慣れてきたらそれを発信してみるのもいいと思います。(発信しても意外と誰も見てないから大丈夫だよ。誰も見てなくて批判すら来ないから)

 

 とにかくなんらかの形でアウトプットはしたほうが良いかな。考えただけだと溜め込んじゃうから、ちゃんと思考の外に出そう。頑張って言語化して、行動にフォーカスしよう。

 

 ちなみに僕はどうやって「自己肯定感を保っているか」と言われてもそんな事は意識していないのですが、あえて例をあげるなら、やっぱりこのブログですね。

 

 「毎日1000字投稿する!」って決めているので、1日ごとに、更新できたら「あー今日もよくやった!俺すごい!」って思ってます。

 

 まずは、なんでもいいから短期的な目標を設定してそれを毎日こなして達成するごとに自分を褒めていけば自己肯定感は上がるんじゃないかな。

 

 ただし、ここで注意しなきゃいけないのは、「他人と比べちゃダメ」ということ。

 

 僕は僕、あなたはあなた。

 

 僕が毎日1000字書いているからと言って、私は500字だった。で気にしないこと。

 

 目標設定は人によって違うのは当たり前だし、慣れも能力も人それぞれ。

 

 僕だって、毎日1000字書いてるけど、西野さんは毎日2000〜3000字の最新ビジネスの記事を書いて、毎朝ラジオを配信してて、とてもじゃないけど比べてたらしんどくなるよ。

 

 自分を奮い立たせる為なら効果的だけど、基本的に人と比べる必要はない。

 

 人それぞれの考えだから、違いなんてあって当たり前で、僕のこの記事だって、「いや、俺はそうは思わない」とか余裕であると思うし、今読んでくださって、どう感じるかなんて人それぞれなんだから、そこを気にしててもあまり意味がない。

 

 僕もこのブログを書くにあたって大事にしているのが、「あくまでも僕の思考の形」であるということ。「あなたはどう思う?」までがセットで、

 

 違うの思考の形があったら受け入れて、参考にする。

 

 それが多様性ってやつで、もし、あなたの価値とか、思考の形が他人と違ってたとして、それをいちいち否定する人やケチをつけてくるような人なんてうんこと同じくらいの存在価値だから、ちゃんと自分の思考をなんとかして形にしようとしてるあなたの方がよっぽど価値があるよ。

 

 とりあえず自分の思考と向き合ってみよう。

 

 大丈夫。僕が受け入れるから。

 

 今までブログを例にして話したけど、方法は色々あると思うので、ぜひやってみてください。

 

 もし、考えすぎて、思い詰めそうになったらそんなときはいつでも連絡してほしい。こんな記事を読んでくれたあなたの力になりたいし、受け入れたい。

 

 今はちょっと大変だけど、一緒に頑張ろうね。

 

 付け加えて最後にもう一つ言っておくと、この記事を最後まで読んでくれたあなたが好きなので、その時点で存在価値はあります。

 

 本当にありがとう。

 

 それではまた明日!!

 

 ※ちなみに、この記事に書いてある事は、エビデンスも因果関係も定かではないので、その辺ご理解ください。あくまでも一個人の考察であることをご了承ください。

 

 追記:今日は3000字以上も書いてるから俺はやっぱり天才だと思う。(ほらこうやって自己肯定感上げればいいんだよ笑)

 

 ↓ちなみにオススメの動画はこちらです。

 


自粛生活で不安を抱えるビジネスパーソンにおくる22のメッセージ #コロナに負けるな

 


[生き物飼育]樹皮の裏にうじゃうじゃいるワラジムシのメンテナンス(提供今井智也様)

 

 

hsk202.hateblo.jp