昆虫講座をやるにあたって

f:id:hsk202:20201107201725j:image

 おはようございます。初対面の人に「普段何してるんですか?」と聞かれて、「ゴキブリのお世話」なんて言えないはっさくです。(そこは生き物のお世話でいいだろ)

 

 

 さて、実は来週の土曜日に普段お邪魔させて頂いている農園で「昆虫講座」を子ども向けにやらせていただけることになりました。

 

 準備がまあまあ大変でひいひい言いながらやっているわけですが、「何を伝えたいか」という点を明確にした方がよくて、さらに、「相手は子どもだよ」という点もしっかりと折り込んだ方がよさそうです。

 

 今のところ、僕が考えている段階では、「農園と虫の関係」をテーマにしたいと思っています。これはまあせっかくだから、畑とリンクさせた方が親和性が出ていいし、何より「農」にも興味を持ってもらいたいので。

 

 具体的には、「ハチ」に焦点を当てて話していこうと思います。

 

 ハチにした理由は、最も身近にいる危険生物でありながら、花粉媒介者や、農業害虫の捕食など、自然界における役割に富んでいるという点。

 

 しかし、そんな難しい話をしても、相手は子どもなので、「野菜ができることと、虫の生活の関係」について知ってもらえればと思っています。

 

 一応、子ども向けの講座では有りますが、多分大人でも「面白い」と思わせる自信があります。

 

 理想は、子どもたちが家に帰って、親に教えてあげるところまでいくと最高だなぁと思います。

 

 アウトプットするまでが学びであって、そこで初めて理解ができるものです。

 

 とは言え、そこまでは求めていないのですが、とにかく、「虫」や「農」に興味を持ってもらえるきっかけになればいいなと思うし、そこで親子のコミュニケーションが生まれればなお良し。

 

 持っていく標本や、資料は全力のものを用意しようと思います。まずは、作品のクオリティでぶっちぎる。ちゃんと本気のやつを持っていきます。

 

 ↑構想がちゃんと形になればの話ですが。

 

 そういうわけで早めに終わります!

 

 それでは!また明日!

 


【石垣島採集】深夜の離島で夜行性の生き物を探す

 

hsk202.hateblo.jp