生きとし生ける全ての命

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 おはようございます。僕のYouTubeの動画で「何がオススメですか?」と聞かれて、オススメできるような動画が思い浮かばなかったはっさくです。(ゴキブリの動画とかオススメできねぇだろ)

 

 

 さて、ワタクシの自宅では、毎年野菜を育てていて(そんな本格的じゃない)、今年はゴーヤと、初挑戦のししとうを育てました。

 

 自分で育てて、自分で食べる。

 

 当たり前ですが、昔の人はこれの繰り返しでした。作物は気候等によって出来、不出来が大きく関わってくるので、生命に直接的なダメージが加わります。

 

 今は流通が発達しているので、日本においては、そんなに心配はありませんが、生産者はそれで生計を成り立てているので、実は生命に直接的なダメージになります。

 

 今、気候変動などの影響によって、生産者がなかなか厳しい状況にある所の農家もいます。(今年で言うと、長期的な梅雨、8月の酷暑など)

 

 自分で野菜を育ててみると、植物としての生命もですが、人間として生きることの生命も感じます。

 

 野菜に水を与えたり、収穫したりしているときに、実は「生きているなぁ」と感じていたかもしれません。(植物も自分も)

 

 生命と触れている時に、改めて生命を感じ、地球への関心も高まります。

 

 普通に生活していて、「暑いなぁ」と感じることはあっても、「野菜が疲れちゃうなぁ」とか「生き物が北上しているなぉ」とか感じることないと思います。

 

 自分以外の生命からじゃないと、今の地球がどういう状況で、これから自分たちがどういう道を辿るのかを知るのはなかなか困難です。

 

 虫や植物、動物などが発する情報って意外と多くて、それを無視してきたからこそ、地球がどんどん死んでいくのです。つまり、人間も死にます。

 

 生命は生命からじゃないと感じないということは、そういう事で、ちゃんと共存関係にあると思っています。(あ、でも、人間が絶滅しても地球は生きてるか)

 

 今のところ、生きとし生ける全ての命は地球に存在しています。

 

 どう考えたって、地球を守った方が良さそうな気がしてならないのですが、どうでしょう。

 

 とは言いつつも、自分が地球のためにたいそうなことをしているのかと問われると、人の事を言える立場ではありませんが、まずは生命を感じてみるといいかもしれません。

 

 まずはそこからだなぁと。

 

 それでは!また明日!

 


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